あらすじ・解説
「サッカーの神様に選ばれた人間ではない」からと、中学卒業と同時にサッカーを辞めようと決めた安藤ソラ(池岡亮介)。しかし、サッカー女子日本代表の若宮四季(竹富聖花)との出会いが、ソラの心を変化させていき……。
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作品レビュー(24件)
- WXYは知ってても、それだけじゃ
3.0点
マネージャー入れて十二人じゃあないの?。 全体としての話の流れがあると言うよりも、各々のメンバーの素描を積み重ねた感じ。 途中までは、演劇部の男とか、元野球部のチャラ男の話が散文的に続く、 場面が切り替わるので、マネージャーの話が出てきても、これ誰?ってなってしまう。父娘の葛藤を描いてやっと判る。展開が飛び気味。 最初に出てきた女子サッカー選手が意味を持ち始める場面は残り三分の一になってから、ここも少し細切れな印象を残す。しかも、ファンタジー気味な話となってしまう。伏線の回収も微妙。 頑張れば夢は叶うとか表現するのは難しい、どうしても嘘っぽくなってしまうし。 おチャラけてた男の気持ちが変わる所と、演劇部から退部する時に、部員の演技を見破る所が山場だったのかも、印象は軽く通り過ぎるけど。
- maz********
1.0点
ネタバレ監督、脚本がひどい
このレビューにはネタバレが含まれています。 - yut********
1.0点
演技下手。キャストミス。ストーリーの展開がわけわからない。学校のクラスで見たけど、みんなでおかしくて笑ってた。「これがおわり!?」という感じ。呆気に取られまくりの映画。原作読んでた人はすごい失望でしょう。脚本家は長編作品では初めてだそうだけど、始めてでもひどすぎる。まず、キャストをもうすこし有名な人を入れなきゃダメ。制作費もケチってる感がわかりまくり。感動のかの字もありませんでした。こんな落胆ばっかの映画は始めて見ました。
- edo yabo
3.0点
累計60万部突破という中村尚の人気コミックが原作だそうです。タイトルから想像できますが、「11」という数字が示すとおり、サッカーを物語の中心においています。そして、メインのキャラクターに安藤ソラを置いて、彼に関わる人たちの一人一人の成長を描いています。ですから登場人物の皆に物語があり、全体の学園ドラマを形成しています。となると、本当は、一話ごとに一人の物語として、ワンクールのテレビドラマにできるとよかったのかもしれません。映画の中では、7人の登場人物の物語を詰め込んでいるので、メインの物語がときどき行方不明になりそうな気がしました。 基本的には、高校時代にありがちな挫折や悩み、自分は本当は何をしたいのかをいろいろなクラブ活動を通してストレートに描いていて、ほのかな思いを絡めながら、爽快な青春物語となっています。 また、メインである安藤ソラと若宮四季の関係に、ミステリアスな味付けがしてあるので、ここを意識してみるといいですね。多分、あえてだと思うのですが、観客にはだんだんその謎に気づけるようにしてあるようで、やっぱりそうか、と僕は思いました。 中学最後の大会で強豪校に大敗し、卒業と同時にサッカーを諦めた安藤ソラ(池岡亮介)が、女子日本代表の若宮四季(竹富聖花)との運命的な出会いをきっかけに、再びサッカーをする決意をします。ウザイと言いながらソラを見つめる凛哉(工藤阿須加)、元サッカー部で今は演劇部の瞬(阿久津慎太郎)、サッカー部マネージャーの仁菜(上野優華)、演劇部部長の痲綾(東亜優)、カメラ少女・千夜子(古畑星夏)など、各々の思いを絡めて、これぞ青春という物語が描かれています。 方向を見失いがちなこの世代、いろいろ悩み、模索します。 でも、最後には、皆が前を向いて進んでいくという姿が描かれていたように思います。 「思いの数だけ未来がある。」この映画のキャッチコピーです。思いっきり青臭いのがいいです。これを、フレッシュな俳優たちが精一杯やってる感じがよかったですね。 ただ、竹富聖花を筆頭に、サッカーが上手いようには見えなかったので、ちょっと残念です。
- bus********
5.0点
サッカーに関する映画かと思って行きましたが、これはキラッキラの青春映画でした。 有名な俳優さんが出ているわけではありませんが きっとこれから活躍するであろう役者の原石さんたちの まっすぐな演技が、素直に心に届く作品でした。 くさい事を言うようですが、夢や未来ってヤツを追いかけて見たくなる 夕日に向かって走って見たくなる、そんな作品でした。
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