芦田愛菜ちゃんが可愛い
- mon***** さん
- 2018年4月22日 11時39分
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芦田愛菜ちゃんが可愛い。
4年前に公開された映画、まだ小さい芦田愛菜ちゃんの素晴らしい演技がキラリと光る映画。
(この映画をみると、愛菜ちゃんも成長したんだなぁ・・・と思う。)
最近の子役の演技は凄いと感心することが多いけど、本当に芦田愛菜ちゃんは天才だと思う。こんなに小さな頃からセリフを覚えることはもちろん、自分とは違う人物の演技を、こうも完璧にこなせるなんて・・・。
子供の頃の純粋な好奇心は、大人になってからでは中々味わえない。
もちろん大人にだって好奇心はあるけど、若干、欲が絡んでいたり、ちょっとした気まぐれですぐに飽きてしまうような類の物も多い。
それに今の時代、気になったことはすぐに調べて終わってしまう。
どうしてだろう、何でだろう、とかあまり考えなくなってしまった自分が悲しい。
ちょっと生意気な関西弁の小さな女の子。
「こっこ」は優しい家族に包まれ、団地の隣には少し大人びた幼馴染。
普通じゃないことがカッコ良いと思う、純粋な子供の感覚。
「こっこ」にすれば、吃音症も、ものもらいも、ボートピープルも、在日韓国人もすべて憧れの対象。それをカッコ良いと思うことは良いが、羨ましくて真似をすることで傷つく人もいるんだよ、と優しく教えてくれる幼馴染やおじいちゃん、学校の担任など、・・・なんか良い時代(子供の世界)だなぁと、しみじみ鑑賞しておりました。
「こっこ」の大切なジャポニカ自由帳が、紙吹雪になったところが最高でした。
この映画の主役は「子供」。
どの子役も素晴らしい演技で、その子供達を囲む大人たちも最高でした。
いいなぁ。こんな子供。
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