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インファナル・ディール 野蛮な正義 (2014)

BAD COUNTRY

監督
クリス・ブリンカー
  • みたいムービー 6
  • みたログ 81

3.27 / 評価:44件

クセ物俳優の競演を堪能。カッコいい。

  • pha***** さん
  • 2014年12月28日 15時24分
  • 閲覧数 897
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

大きな作品ではないが、感情のゆらぎや2人の信頼関係、男としての矜持など、骨太なものを堪能させてもらった。

全然、知名度のない作品で、出演がウィリアム・デフォーとマッド・ディロンというのだけに魅かれてみたが、掘り出し物だと思う。

ストーリーはマッド・ディロンは悪い奴なのだが、彼には愛する妻とまもなく生まれる息子がおり、組織を抜けたかった。だが逮捕され終身刑に。減刑と家族の保護を条件に組織への潜入(つまり警察に協力する組織としては裏切り者)の取引をする。

もう一方はウィリアム・デフォー演じる刑事。彼の事情は語られないが孤独である。

ストーリーはよくある組織を裏切らせて警察に協力させて一網打尽にさせようとするもので目新しくないが、2人の感情の流れや思考をじっくりと見せるので内容が濃く感じる。

なにより、この2人の演技が素晴らしい。マッド・ディロンは若い時は抜群のハンサムガイであったが、いい歳の取り方をしている。ウィリアム・デフォーは最初からクセのある役ばかりであるが、善人も悪人も演じられるうまい役者である。この2人のキャスティングは逆でも成り立ちそうであるが、悪い奴のディロンが家族を守るために懸命に戦う姿が感動する。そして彼の家族を守ることができなかったデフォーが彼に対して人生をかけて償おうとする姿勢もよかった。

ラストの終わり方もよかった。彼が何をするかは映像がなく終わるが、誰にでも想像できるのである。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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