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フライト・ゲーム (2014)

NON-STOP

監督
ジャウマ・コレット=セラ
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  • みたログ 4,739

3.68 / 評価:2777件

前半は文句無しだが・・・

  • UrbanDockGoer さん
  • 2014年9月11日 22時54分
  • 閲覧数 3489
  • 役立ち度 21
    • 総合評価
    • ★★★★★

予告編に非常に興味をそそられて鑑賞。

前半は文句なく面白い。が、後半はやや失速気味という印象。

《物語》
航空保安官ビル(リーアム・ニーソン)が乗務した米発ロンドン行きのフライト中に事件が発生。 離陸直後に保安官専用の携帯電話回線に謎の相手から脅迫メッセージ。「20分毎に1人ずつ殺す」「1,500,000ドルを指定の口座に振り込むまで続ける」と。 予告通りに人が死んでいく。 ビルは1人で犯人捜しに挑むが、犯人の巧みな罠で、ビル自身がハイジャック犯に仕立てあげられ、孤立無援に。絶望的な戦いが続く。


《感想》
アメリカのエアラインには随分乗ったが、ああいう人(航空保安官)が乗っているとはついぞ知らなかった。 「へー」である。

それはともかくとして、前半は不気味な犯人のメッセージや、周囲の人間や地上の上司までが、ビルが犯人と思いこみ、次第に追い込まれていく様は、まさにサスペンス。 緊迫感とビルの絶望感を存分に味わうことができる。 犯人は一体誰なのか? という謎解き要素も秀逸。

前半は本当に満点の進行だ。 が、しかしそんなにドキドキさせてくれながら、あることをきっかけに、あっけなく犯人が明らかに。 ビルがあるものから犯人を割り出すのだが、そのヒントに気付くのも、残念ながら唐突にしか思えなかった。 なぜ、そこにヒントがあるはずと確信したのか、俺にはサッパリ。 そこに何か納得性のある理屈があるならまだ良かった。

でもなあ、仮にそれが何かあったとしても、前半引っ張りに引っ張った謎の犯人像をを割り出すには、“見事な推理”を期待してしまうのは俺だけじゃないと思う。 その過程に緻密な推理が展開されたなら間違いなく傑作だった。 

犯人が割り出されたあとは、まあありきたりのアクションと言ってしまっていい。 飛行機ならではの工夫も一応あったけどね。


ほとんどニーソンの独壇場だが、ニーソンの迫力はさすが。 そこには何の文句も無い。


全体としては良作だと思うけど、前半が秀逸だっただけにクライマックス以降には、残念さが残る。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
  • かっこいい
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