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ライヴ (2014)

監督
井口昇
  • みたいムービー 14
  • みたログ 85

2.60 / 評価:78件

グロいというより下品

  • nov***** さん
  • 2016年7月20日 7時49分
  • 閲覧数 2114
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

タイトルとキャッチコピーに負ける。

山田悠介原作のB級映画はよく見かける。ライヴと同時期に公開された「パズル」は、原作のパズルによるテロを踏襲しつつも、原作以上にグロテスクかつ濃密な展開と表現に驚かされた。
今作ライヴも、原作とはやや異なる展開を見せる。
死のウイルスのワクチンを賭けて命がけのトライアスロンをする。
映画では人質にとられた親族を助けるためにトライアスロンをする。(まあ本当のところは「ラン」だけである)
人によるかもしれないが、胸糞の悪い作品だ。ただし物語が陰鬱で気分が悪くなるのではない。B級であることに甘えたような稚拙な演出が続く毎に気分が悪くなる。わざとらしいモブの演技で冒頭から違和感が出る。

グロテスクとエロチック。
これが次から次へと……
「なにそれくだらねー」「え、この人これで終わり?」グロテスクな演出にも違和感たっぷり。
エロも、漫画のラッキースケベを実写化しただけみたいな、痛くも痒くも、エロくもないものばかり。
これは気持ち悪いだろう、これはエロいだろう、と説得される気分になった。
せめてストーリーは……期待外れ。もう使い古されすぎて逆に新しいシーンばかりで正直物足りない。
登場人物があらかじめ用意していたような長台詞には失笑。
オチは無理やりハッピーエンドに見せようとして違和感たっぷり。
終わってみるとなにも残らない。物語と合わないエンディングソングの歌詞は一文字も思い出せない。
良いシーンは一つもなかった。
配役とキャラ設定も微妙。アダルトビデオ出身の監督だから仕方ない、と思えるものですらない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 絶望的
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