あらすじ・解説
東京の吉祥寺でカフェを営むこのぎしさん(堂島孝平)は、ケーキ作りが得意ではない。毎晩、お気に入りのランプに明かりを灯し、ケーキを試作していた。そんなある日、家出娘のあき(平田薫)が店を訪れる。パティシエのあきは店で働くこととなり、のこぎしさんのランプに秘密があることを知る。そんなとき、あきの父(梅垣義明)が突然田舎からやって来て……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(3件)
- soh********
1.0点
もうちょっと画になるお店で撮影したほうが・・・
- ddm********
4.0点
ネタバレほっこりほろほろ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kit********
4.0点
吉祥寺を舞台にした映画プロジェクトの第4弾の作品。 工事中だった吉祥寺駅や、ディープな吉祥寺の街が、ふんだんに見ることができました。 テーマは「愛する人との別れ」でしょうか。ふしぎなランプを通じて、さまざまな人間ドラマが観察できました。 人は、どうしても表面的な言葉だけで状況を判断してしまいがちですが、裏に隠された気持ちは違ったりする。その意味が終盤の展開で知ることができました。(現れる人と現れない人の特性の違いで) 映画のストーリーは先の展開が読みにくく、色々考えさせられる内容でした。 内容的に、重なる人が多かったのでしょう。 映画鑑賞中は、あちらこちらからすすり泣きの声が聞こえました。 ランプの不思議な力に触れた人は、皆前向きになったのが印象的でしたね。 自分も例外ではなく、この映画を見て、ほっこりした気持ちになりました。 この映画は、町おこしの映画とのことですが、その枠を越えた作品に感じました。
スタッフ・キャスト
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