2014年7月26日公開

2つ目の窓

STILL THE WATER

R15+1202014年7月26日公開
2つ目の窓
2.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(86件)


  • cyborg_she_loves

    1.0

    表現がピント外れ

    河瀬っていう人は、ドキュメンタリーっぽく作ることによって映画のリアリティが増すと信じてる節がありますね。  ハンディカメラによる終始ゆらゆらと揺れている映像。カメラ回しっぱなしの非常に長いワンカット。ぼそぼそと聞き取りにくい台詞と、異常に長い沈黙。暗い場所をライティングせずに暗いまま撮る。  現実に起こってる出来事を、何の作為もなくそのまんま撮りましたよ、的な作り方です。  私にはこれがものすごく作為的でわざとらしく見えて、見ていて嫌になり、退屈になります。  旅行して、すごく綺麗な風景だと思って写真をいっぱい撮ったけど、帰ってきてその写真を見たら、その場で自分が感じたものがまったく写真から感じられなくてがっかりした、という経験をしばしばします。  風景にせよ会話にせよ、その場に居合わせて自分が体験したものは、写真や動画に撮りさえすれば残る、いつでも再生できる、というものではない。体験は「表現」しなければ見ている人には伝わらない。表現の工夫なしにただ撮っただけの写真や動画は、次に自分が観客の立場になって見直したら、そこから何も伝わってこない。そういうものです。  冒頭のヤギの屠殺のシーンなど典型的でしょう。  奄美の人々にとっては、これは生活であり、日常であり、生きることの大切な一部です。  しかしその「奄美の人々にとっては」っていう部分を何も描かないまま、ただヤギの首を切る光景だけをいきなりバンと映したら、「内地」の人々は吐き気か寒気しか感じません。ホラー映画か何かみたいに見える。これは奄美の生活の、何の「表現」にもなっていません。そのことをわかってこの映像を取り入れているのだろうか。  河瀬監督自身は非常に大切なものを映像化しているつもりのようですし、実際にそれは大切なものだとは思いますが、残念ながらその大切なものがまったく表現されていないように私は感じました。

  • みやじゴロー

    3.0

    映像が暗すぎる。

    amazonプライムで鑑賞。 映像が暗すぎて特に暗いシーンでは何をしてるのかわからない。 スマホ鑑賞なので輝度を上げれば良いが白ボケするし、おそらく制作者の意図なのでそのまま鑑賞。 私は沖縄に住んでるが、もっと海も空も青くて美しく、生命力にあふれている。 わざと曇りの日に撮影して、波の多い日に撮ったのか透明度も低い。 奄美に行ったことがないのでわからないが、琉球の自然はもっと生命力に満ちてるはずだと思いたい。 ノロにヤギ汁と琉球文化が好きな者にとって興味の絶えない題材なのに残念な表現方法でした。 最後の美しいシーンだけは、もうちょっと美しく生命力にあふれた映像にして欲しかった。 美しい物を素直に美しく表現することに臆病になってはいけない。そう思える作品でした。

  • yrc********

    1.0

    芸術ぶっていてつまらない

    芸術ぶっていてつまらない映画。途中で寝てしまった。

  • 浜の拳王

    1.0

    出演者に謝れ!!

    映画? 出演者が可愛そう…

  • MARURU

    3.0

    ネタバレ自分がここで暮らしていたなら

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • WXYは知ってても、それだけじゃ

    2.0

    羊頭苦肉の作

    冒頭から山羊のショッキングなシーンで耳目を引く、意味ありげだが、結局中盤で食うだけ。命を頂く意味を問う様な描写は無し。 性と死はあっても、生は描かれてない。 奇抜、離別はあっても、現実感は描かれてない。 最後の裸で泳ぐシーン、開放か成長の象徴なのか、だだそこまで、現実とも妄想とも付かないシーンの連続なので、これも衒っただけの印象。

  • hokahokamokomoko

    5.0

    美しく激しい

    鹿児島県の奄美大島を舞台に、様々な出来事の狭間で揺れ動く高校生の少年少女の姿を描くヒューマン映画。鑑賞しながら同じ日本に住みながらこんな美しい所があるのかと驚く。奄美大島の景色の美しさに目を奪われるが、そこに置かれた人間ドラマはまるで海底火山の様に噴出し激しい。

  • yam********

    4.0

    タイトルからして意味不明ww

    パッケージが夏っぽくてただの暇つぶしにレンタルして観ました。 タイトルもですが内容も意味不明というか難解。生と死、子供と大人、男と女、生と性、貞淑と尻軽、父と母、若さと老い・・。 わけわからいまま結局最後まで見ました。わけわからないけど、いい映画でした。なんとなくフランス映画っぽい・・。 ヒロインの女の子、イマドキじゃなくてすごくピュアな感じで好感持てました。

  • fg9********

    2.0

    ピュア―なものを想像した自分が愚か

     …あらすじは、解説のとおり。  奄美大島で暮らす16歳の少年・少女との関わりを通じて、生命とは神々=自然によって生かされているというのがテーマであろうと推測するが、冒頭と中盤での山羊の血抜きのシーンはいかがなものかと……監督の拘りは解らなくもないが……。  拘るのならば、少年の父親の職業が刺青師で、なお、当人も彫物がしてあるので、日本では銭湯には入れない筈だが?……まぁ、大目にみよう。  少年・少女の関係が瑞々しくピュア―なものを想像してしまった自分が愚かだったが、少女から少年に向かって、「セックスしよ」と言うのはどうにもいただけない。  タイトルも意味深というのか、邦題は『2つ目の窓』で、英題が『STILL THE WATER』というのも意味が解らない。  結末の、二人が素っ裸で泳ぐシーンは、奄美大島に神々が降り立ったかのような清々しさを感じたのだが……。  なお、エンディング・テロップで、髭もじゃのお爺ちゃんが『まんが日本昔ばなし』の常田富士男だったと知った。

  • mem********

    4.0

    ネタバレ神々しい

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mkm********

    2.0

    ネタバレ映画賞用?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • api********

    4.0

    引き込まれる

    沖縄の自然がとにかく美しくて、セリフとか何もなくても、映像だけで引き込まれました。 人が死ぬなんて当たり前なんだけど、おじいちゃんが「人はねいつかは死ぬんだよ」って言葉には重みが感じられた。「神様も死ぬんだよ」っていう言葉も。 ヤギをさばくシーンはちょっと怖かったけど、命を頂くってこういう事なんだって改めて感じさせられました。 あと、主演の2人の存在感も素晴らしかった。そして、脇役の俳優陣も。 2人にはこれからの活躍を期待しています。

  • lfm********

    1.0

    消化不良

    監督が消化不良だから、観客も消化不良。難解と言うより、理屈付けで作った作品と言った感じ。

  • fum********

    4.0

    ネタバレ安心しました

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • abu********

    4.0

    良作

    河瀬直美監督の作品って、私もあまり得意ではなかったんですけど、 本作は一番すんなりと観れた、そして理解できた作品でありました。 なぜカンヌあたりであんなにもてはやされてるのか、彼女の非凡さが、 ようやく凡人の自分にも幾ばくかは理解できたような気がします。 皆、すごく自然体の演技。自然と生き物と、そこに生きる人たちと、 そしてある種の定めと、それを受け入れる事による成長。 人を選ぶ映画ではあるけれど、良作だとは思います。 僕も、女の子と全裸で海の中を泳いでみたいです(笑)

  • psy********

    3.0

    ”恋”せよ乙女は要らないよ

    つまらない訳じゃないのよ。 うん・・・つまらなくは無かった。 奄美大島の人が全て幸せなんてこと無いし、楽園でも無い事は分かる。 だけど映画として、奄美大島の景色、人、文化をあれだけ多用するのであれば界人側のストーリーは不要かと・・・界人側のストーリー無くても成り立つ感じだし。 身も蓋も無いけど、界人って子に人としての魅力が無いのが問題でもある。 中二病って訳では無いけど、自分の意見を言わな過ぎ。 やっと口を開いたと思ったら・・・子供か!?ってくらい、しょーも無い事を(苦笑) 子供だから仕方無いかもだけど、寡黙なのは水面下に広がる皆の感情をくみ取ってるのかと思ってたから拍子抜け。 最後のシーンは美しいけど・・・そこで!?なんで!?はぁ~!?となってしまった。 松田美由紀と杉本哲太が良かったね。 住んでいる家も素敵やし・・・(父親の仕事が気になる所ではあった) 新人?の吉永淳さんは目力があって良かったですね。 気になって検索すると・・・あれ杏子・・・?女性は変わるな(笑) 大阪出身なのは驚いた。 最初に、つまらなくは無いと書きましたが、 ダメな人はダメだし、爆睡してしまう人も居るでしょうね。 縁側に座って、木漏れ日を何時間でも浴びれる人にはお勧め!

  • kae********

    4.0

    いつも通り

    監督の作品は、「につつまれて」から今日まで拝見させてもらってます。今回も生命、自然への尊さ。 安心して見れましたが、もうそろそろ違う路線の河瀬作品に期待しているのですが。ジャンルによっては、彼女の感性ならとんでもない作品が出来る気がするのだが。短編「白い月」見たい。あと、監督のドキュメンタリー作品集も見ていない方は是非見てもらいたい。

  • fus********

    1.0

    意味不明!

    何だったんだろ・・・ 女の子の母親は神?人間でしょ。 刺青の男が海で溺死ってなぜだったのか? 女の子が母親を罵った男の子に「イライラするのは覚悟が足りないからだ」 って言ってたけど・・・何、それ?母親の淫乱を罵ったんだよ。 男の子は母親を罵っておきながら、最後には「僕が守るんだー!」 って叫んでたけど、何がそうさせたの? もう、全てが意味不明!馬鹿みたい。

  • nnnnnnn

    5.0

    美しい

    奄美の美しさが伝わってきました。生きる意味が少しわかった気がしました。

  • シロッコ

    5.0

    スクリーンの前で感じる映画

    観ると言うより感じる映画です。映画館のスクリーンで観て欲しい。映像、音楽、役者、そして奄美大島の風景がごく自然で、スクリーンの前で気持ちのよい時間を過ごせました。主演の男の子と女の子、これからも期待できそうです。

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