あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(12件)
- Karuna
5.0点
またエドワードノートン見たさに鑑賞。 邦題はなんだか昼のドラマみたいなタイトルだか、きちんとした恋愛映画である。 大人の 完璧主義で妻の裏切りを許せない夫。 目を合わせてくれない夫との生活に苦しみながら、過去を引きずり身をすり減らすに生きていく妻。 やがて2人が愛に気づいた時がなんとも美しい。 人間は弱く不完全だ。 ラストシーンが素晴らしい。 エドワードノートンとナオミワッツの安定した演技。なんとも泣ける。 ナオミワッツと長年のパートナーだったリーヴシュレイバーもいい。 胸にずしりときた。
- col********
5.0点
サブタイトルが陳腐だから避けて通ろうかと思ったけど ナオミワッツだし、 何よりエドワードノートンだし見てみっか、 て感じでポチッとな。 結果、思いのほか素晴らしい映画でした。 個人的にはこの時代の女性の衣装が大好物です。 毎日違うドレスを着てくれるキティ。ずっと見ていたい。 一人の人間の多面性を演じ出せるノートンにはやっぱり感服です。
- シェリル
5.0点
完全に大人の映画ですね。 先日、樹木希林さんが亡くなりましたが、彼女の生き方が理解できない人にはつまらない映画に映るでしょう。 映像も素晴らしいです。
- jmk236
3.0点
原作を読んでないからそもそもの設定がわからないのだけれど、あの時代の新婚さんの女性って、20歳そこそこなのでは。 晩婚だったとしても、ぎり20代だと思うのだけれど、日本人だったら40歳くらいに見える女優さん使ってるのがどうかと思った。 で、貴族に見えないんだけど、下級のぎり貴族なのかしら。邦題だけ? 熟女を使ったエロ映画かと思ったら、エロはさわやかに流して、中国のへき地の再生に命がけになって本当に死んじゃったという壮大なお話でした。 まず、テーマが古い。 専業主婦の妻と激務の仕事人間の夫では価値観が違いすぎ、すれ違ってばかりだったのに、妻が仕事を始めて社会で働く苦労を知って初めて心が通じ合うなんて、みんな働いている今の時代では当たり前すぎて心を打たない。 次に、背景説明がお粗末。 主人公が母親の干渉から逃れたくて結婚したなんて、夫のセリフで初めて分かった。実家の描写が結構あったから、そこでしっかり見せるべき。 「わがままな女だが…」というセリフも、あ、このキャラ、わがままだったんだ~という感慨しかわきませんでした。 妻から見た夫がやぼったくてつまらなくて、という感じもまったく演技から読み取れないし、当時の西洋人にしては東洋人に対してあまりにもオープンマインドなのも???原作どおりなの?という感じだった。 私は演技の良し悪しについては疎いので、上手いとは言えても下手とは言えません。演出が悪いのか、そもそものプロットが良くないのか…せっかくきれいな映像でお金もかけてて、見るからに豪華な感じなのに無駄だったな、という印象です。 そういう意味では、女優さんは無駄脱ぎしなくて良かったな。
- xue********
4.0点
ネタバレサブタイトルが合っていない
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
ゴールデン・グローブ第64回