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舞妓はレディ (2014)

監督
周防正行
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3.58 / 評価:987件

舞妓版『マイフェアレディ』with京都の雨♪

  • yutake☆イヴ さん
  • 2014年8月29日 22時54分
  • 閲覧数 3592
  • 役立ち度 36
    • 総合評価
    • ★★★★★

京都育ちでない女の子(春子)が、舞妓になろうと奮闘する――
舞妓版『マイ・フェア・レディ』です。

2時間超のミュージカル仕立て♪
主演の萌音ちゃんの声が、
よく通って気持ち良いです。
舞妓さんになる話☆楽しみでした☆

▼~▼内容にふれて雑感です。
(未見の方はスルーを)

▼▼▼

1、京都の雨は盆地に……


舞妓さんには、京都弁は必須。
春子は、鹿児島弁と津軽弁のネイティブ・スピーカーなので
大学の先生が、京都弁の特訓をしてくれます。

「京都の雨はたいがい盆地に降る……」を復唱。

……コレ、『マイ・フェア・レディ』の
「スペインの雨はたいてい平地に降る」のオマージュですよ。
ここでは、長谷川博己センセが、歌って踊ってくれます♪


2.芸のお稽古←キビシイです(>_<)


舞妓さんになるには、京言葉を話せるだけではダメで……
歌や踊り、三味線…etc.教わることがたくさん。
見習い中は、なんでも大変です。

“舞妓さんの魅力は若さだ”――と、言うセリフがありました。

若い子ちゃん♪だから…と言う意味でなく
なんでもチャレンジして、自分のモノにできる年代――
瑞々しいエネルギーに、満ち満ちている魅力のことだと思われます。
そんな若さいっぱいで、がんばる春子(=萌音ちゃん)は
ホント、初々しくて、がんばれ!と、応援しながら見ています。

けれど、ストレスがたまってか、声が出なくなった春子……


3.女将さんのこと


行けイケどんどん-のときは、進むだけですが、
アクシデントがあると、自分も周囲も、立ち止まります。

そんなときは、普段、遠かった人が、“気遣い“だけでない
過去・生き様・心の底にしまっているもの…etc.
“人間だもの“的な部分をさらけ出しながら
いたわりを見せてくれることがあります。

それが、女将さん★←しっとりしっかりの冨司純子さん

女将さんの昔語りが、とてもいい。
(回想シーンもミュージカルあり♪)
ああ、誰にも若いときがあって、イイことも寂しいこともあったんだナ~と
しみじみする……

そして、暗号?のような方言で、さらっと過ぎた序盤のコトが
ここらで回収されます。


▼▼▼


かくして、春子は、舞妓・小春さんに☆
その“お店出し“のあいさつ回りは、晴れやかで、端正で、感激ですヮ~。

お茶屋遊び、と言いますが
その接客は、芸や気配りなど、
最高のプロのおもてなしを含んでいると思います。
(野暮はダメですよ)

(草刈民代さんの熱いダンスシーンや、
竹中直人さんのインパクト大の男衆(おとこし)も
主演を食いそうな“おもてなし”ですが
小春さん姐さんの“シャチホコォ~”は、必見ですゾ☆


PS:ラストシーンのミュージカル(ダンス)は、
もはや“Shall weダンス”^^;

詳細評価

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