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マレフィセント (2014)

MALEFICENT

監督
ロバート・ストロンバーグ
  • みたいムービー 495
  • みたログ 4,343

3.51 / 評価:3106件

主役は題のとおり

  • lma***** さん
  • 2020年2月22日 13時46分
  • 閲覧数 1831
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

若干 雑な口調を予めご容赦いただくとして…。

「クズオトコと 聖母のような女性のお話」
原作がベースだが、主役はマレフィセント=最後の妖精(場合によっては魔法使い)で、所謂「眠りの~」の話の前後が創作され含まれる。
 何故、彼女はああなっていったのか
 何故、16歳の誕生日なのか
 何故、真実の愛・キスなのか…などなど
勿論「眠りの~」をまったく知らなくても、映画の中でこれらは回収されるのでご安心いただきたい。
後半は全体に映像が暗く感じるが、対して冒頭等はとても色鮮やかだ。
これはマレフィセントの生きていた世界、そして心の対比でもあるのだろう。

繰り返すが主役はマレフィセントで、彼女の心情を中心に話は進む。
彼女の
恋人に対する真摯な想い。
そして姫に対する 切なく愛おしい想い。
この映画の軸は一貫して、ただただひたすらにマレフィセントの無償の「愛」なのだ。
対して彼女以外、つまり「眠りの~」で言うところの正義が逆に悪ともとれる設定。
王様(かつての恋人)は とことんクズオトコ。
3人の王様サイドの妖精も、中央の妖精を演じるのが「ハリーポッター」の終盤の映画に登場した、ダンブルドア校長を追いやったおば様だと言えば お察しいただけるだろうか(語弊があればお詫びする)

善悪が反対だ とはいっても 
例えば マレフィセントが元々魔女で
「実はこんな理由や事情が。みんなが私を避ける。一人は寂しい」
→知らず畏怖、或いは攻撃していた人々「知らなかった。これからは仲良く♪」

…と言う風に ひっくり返るとかそんな単純な話では無い。
必ず彼女には「理由」がある。心がその理由によって変わっていく。
その説得力がこの映画を 最後まで観させる理由だと思う。

「子供」が望むおとぎ話では無い…かもしれない。
アンジーの頬もなんか ちょっとアレだし(失礼)
だが、鑑賞中ずっと、彼女の本当の心からの幸せと安らぎを 望んでやまない映画だ。
(そして 王様はクズオトコ)
レビューの「イメージワード」に「腹が立つ」が無いのが残念だ。
勿論「王様」に対して。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 切ない
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