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マレフィセント (2014)

MALEFICENT

監督
ロバート・ストロンバーグ
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3.51 / 評価:3106件

アニメ『眠れる森の美女』とは全く別物

  • pia***** さん
  • 2020年9月27日 4時08分
  • 閲覧数 748
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

アニメ映画の『眠れる森の美女』が好きなので一応『マレフィセント』も観てみたけど全く別物だった。話もキャラも全然違う。
だから完全な別物として売り出すなら構わないが、映画の最後に「おなじみの話とは違うでしょ?でも真実よ。語り手の私がスリーピングビューティーだもの」というセリフがあり、眠れる森の美女のほうを否定してこっちが真実かのように言っているのは許し難い。
それだけでなく最近は『眠れる森の美女』の絵本の表紙やディズニープラスのサムネイルに憂え気なマレフィセントとオーロラを同列のように並べたりして(代わりに王子は消されてしまった)『マレフィセント』ファンに寄せているのがわかり不快。こっちのマレフィセントは単なる悪役なのに。
アニメの『眠れる森の美女』にかなり魅力があるのにごちゃ混ぜにして否定しないでほしいし、実写マレフィセントしか観てない人達にそういう話なのか〜と誤解してほしくない。

『マレフィセント』は最近のディズニーの特徴が揃っている。
◆悪人に見える者が善人で、善人に見える者が悪人ということもあるという教訓。
◆男は弱くダサく、女は強くかっこよく。
◆王や王子などの上流階級はかっこわるく。
◆LGBTへの配慮。

既存の価値観をぶち壊して「ビックリしたでしょ?面白い?」とドヤッてるよう。
新しい価値観が悪いとは言わないし時代の流れでそうなるのはわかるけど、ディズニーはそれを上手く表現できてなくて妙な違和感と不快感があることが多い。『マレフィセント』はまさにそう。

『眠れる森の美女』にあったクラシカルな美しさ、当時の価値観をわかっていないのか、とても残念。
わからないならせめて別物としてほしい。昔の人達が苦心して作りあげた素晴らしい作品を未来の人々が勝手にぶち壊して良いわけではない。

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物語
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