2016年11月12日公開

この世界の片隅に

IN THIS CORNER OF THE WORLD

1292016年11月12日公開
この世界の片隅に
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

1944年広島。18歳のすずは、顔も見たことのない若者と結婚し、生まれ育った江波から20キロメートル離れた呉へとやって来る。それまで得意な絵を描いてばかりだった彼女は、一転して一家を支える主婦に。創意工夫を凝らしながら食糧難を乗り越え、毎日の食卓を作り出す。やがて戦争は激しくなり、日本海軍の要となっている呉はアメリカ軍によるすさまじい空襲にさらされ、数多くの軍艦が燃え上がり、町並みも破壊されていく。そんな状況でも懸命に生きていくすずだったが、ついに1945年8月を迎える。

シネマトゥデイ(外部リンク)

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予告編・動画

作品レビュー(3,630件)

泣ける13.7%切ない13.6%悲しい11.9%笑える10.1%かわいい9.1%

  • 蚊を絶滅させたい

    4.0

    戦争を題材にした見やすい教材

    ほのぼのな絵のタッチでほのぼのな雰囲気の日常を描いているが、内容は戦争の悲惨さを物語っている。情報化が進んだ今は戦争があってもこのような惨劇にはならないだろうが、間違いなく過去にはこのような時代があった。それを知るのにいい教材だと思う。

  • bel********

    5.0

    普通の生活の有り難さ

    ロシアがウクライナに攻めんでいる(侵略している) 今だからこそ、この作品の良さがよくわかる。 普通の生活をおくれることって幸せなんだ。 そういうことを しみじみと感じる作品です。 今現在、世界には200ほどの国があり、 そのうち50ほどの国や地域で 戦争や紛争が起こっているようです。 日本が1945年の終戦から今に至るまで 平和を守ってこれたことに感謝しかありません。 今作は優しい空気でいっぱいです。 描き方も、そして主演の のんさんの声も。 作品に登場する人物も優しい人たちです。 だからこそ、作品の良さが しみじみ伝わるのです。 星4つの評価にしようかと思いましたが 他の方にもお勧めできる作品なので 少し悩んで満点評価とさせていただきます。

  • mas********

    2.0

    時代考証や資料集めが雑すぎるのでは

    作中に登場する栄養スープ(残飯シチュー)って九段下の昭和館に展示されている模型を丸写ししたものですよね・・・。 ギャベッジと呼ばれていた栄養スープの原材料はその名の通り生ゴミであり、腐っているかどうかなんて分かりませんから、グツグツに煮込んであったのでここまで綺麗にラッキーストライクのパッケージが残っていることはないですし、ぐしゃぐしゃになった状態の異物が稀に混ざっていたというのが実際のところです。 具もこんなにしっかりゴロゴロしているわけがありません。 「ひどく熱い、ドロドロした膿汁である。中身をかき回していると、肉塊らしきもの、コンビーフ、鶏骨、人参、セロリの根等がサジにかかってくる。その他、缶詰品らしいトウモロコシの粒やグリンピース~略~少し解せないのは、小豆みたいなものと、うどんの切れ端が~略~最も不思議なのは赤丸印西洋煙草の包紙の断片のようなものが泳いでいることもあった。」(獅子文六「自由学校」より) 占領軍が毎回同じものを食べているわけもなく、ブロッコリーが入っていることもあればピクルスやパイナップルが入っていることもありましたが、具が丸っきり「自由学校」の記述そのままなので、ここから想像で昭和館の模型が作られ、その時点で現実離れし、さらにそれを描き写したのがこの作品の栄養スープかと思われます。 小豆やらうどんやら煙草の包み紙やらが同時に全部入っていたという話ではないのですが、それらを全部入りにしてしまう辺りリアリティに欠けるし短絡的です。 そして栄養スープが売られていたのは東京のヤミ市と米軍基地周辺です。 東京は特に占領軍の設備が多かったから専用の食堂があり、ギャベッジが出たんです。 たとえば新宿マーケットであれば出処は新宿伊勢丹です。 本館と事務館が接収されて巨大クラブになっていたからまとまったギャベッジが手に入ったんですね。 東口を仕切っていた和田組がそれをもらってきて煮込んでヤミで売っていたわけです。 呉市といえば極東ビルに数十人のGHQ本部がありましたが、作中のような行列に行き渡るほどギャベッジが出たんでしょうか・・・? 相当疑問です。 しかも呉市を占領していたのはアメリカではなくイギリス連邦なので、ラッキーストライクが入っているというのはだいぶ不自然です。 ついでに言うと作中のジープは英連邦のSASではなくアメリカのMDで車体にUSAとまで描かれていましたし、アメリカさんと言ってますし、一方でイギリス兵の姿が全く見えない。 アメリカが広島を占領しなかったのには、原爆を落とした当事国が管轄するのは都合が悪いという根拠があります。 兵士に対しても原爆の影響などは隠していましたから、見せたくない、近づきたくなかったわけですが、一体どういう設定なんでしょうか。 獅子文六が東京のヤミ市で見た栄養スープを元に作られた模型をそのまま写したぐらいですから、「呉市内で戦後を過ごした人に取材をして当時を再現していく」というような考証作業をしていないことは明らかですし、おそらく、呉市内で栄養スープが売られた事実があるのかどうかもリサーチはしていないでしょう。 仮にあったとしてもアメリカ軍のギャベッジを使ったそれとは違っていたはずです。 「とりあえず戦後っぽさを演出するために当時ネタを出しておこう」 で、地理性などは関係なしに昭和館の模型を丸写ししましたという思慮の浅さを感じます。 栄養スープだけで長文になってしまったのでこの辺でやめておきますが、こうやって一つ一つのディティールを見ていくと時代考証をしているのか疑わしい描写が非常に多い(むしろリアリティを感じさせる描写が皆無)、所詮ファンタジーという感想でした。 知識のない人は騙せるかもしれませんが、あまりにも嘘くさすぎてちょっと無理でした。

  • kim********

    5.0

    時代を超えて引き継がれるべき傑作

    戦中の雰囲気と当時の呉や広島をリアルに描いた作品。 暗い時代を不思議と明るく、そして正しく暗く描いた渾身の名作です。

  • k_j********

    5.0

    ネタバレ「この世界の片隅に」生きるわれわれへ

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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のん北條(浦野)すず
細谷佳正北條周作
稲葉菜月黒村晴美
尾身美詞黒村径子
小野大輔水原哲
潘めぐみ浦野すみ
岩井七世白木リン
牛山茂北條円太郎
新谷真弓北條サン
小山剛志浦野十郎
津田真澄浦野キセノ
京田尚子森田イト
佐々木望小林の伯父
塩田朋子小林の伯母
目黒未奈マリナ
三宅健太ばけもん

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基本情報


タイトル
この世界の片隅に

原題
IN THIS CORNER OF THE WORLD

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日