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この世界の片隅に
2016年11月12日公開

この世界の片隅に

IN THIS CORNER OF THE WORLD

1292016年11月12日公開

ypq********

5.0

ネタバレこの世界の片隅に(こちらの方がいい)

さらにいくつもの、の方を先日観たけれど、こっちの方が良い。 映画として、こっちの方が良い。りんさんとの細かいあれこれは 無い方が映画として見やすくてすずさんがとてもすずさんで良い。 (原作で描かれていたこと?すべてわざわざ映像にして見せなくていい。) これは映画館で観ました(今更レビューで失敬^^;)。 晴美さんと知らない地域の防空壕の中で空爆に備えている シーンは暗い映画館内で爆音が響いて、とてもビビったのを覚えてます。 (心の中で、うわああああああっ???!!て叫んでました;;;) その後、空襲警報解除になって出て行った後、ほんとに・・・・、 なんていうか、ほんとに、「あ」って思った時に、ああなって。 ああ戦時中の、第二次世界大戦中の話だったんだなあって。 広島に世界初の原子力爆弾が落された時も、直接の描写はなくても、 その光で(そういえばはだしのゲンではピカドンって言ってましたよね・・・・) 「あ」って分かって、その後、空襲爆撃下同様、あああああって(心の叫び)。 震災孤児の描写も、その間はさらっと流れるタッチの絵日記みたいに 進行しつつ、でも母親が死んで虫が湧いて腐ってもう動かないって 状況が分かりやすくて、すずさんを自分が探してた相手なんだと思った ところも納得でき、佳子さんにも、ああ、なんか良かったねって思ったり。 (良かったという表現は良くないかもですが。良い方向に、という。) 戦争映画?戦争アニメ?ってくくりに入るのか入らないのか 戦時中の普通の(ちょっと珍妙なおっとりした)女の子目線のお話。 戦時中のお話ではあるけど戦争映画ではない、かな。 火垂るの墓とこちらなら、自分はこちらが好きかな。

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