あらすじ・解説
タイ東北部の小さな村で、農業をし、布を織り上げて暮らす人々のもとを、ベルギーで活躍するデザイナー、さとううさぶろうが訪れる。やがて、さとうはタイに住み、服作りを始める。クリニックを経営する医師・船戸崇史は、毎年、末期ガン患者と気功ツアーに出掛けていた。農業をしながら歌手として活動するYaeは、学生運動の指導者だった父が残した農園に援農にやって来た男性と出会い結婚する。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(3件)
- hsg********
5.0点
ドキュメンタリーの映画ですが、最初からとても引き込まれる内容でした。 映画の中で、主に3人の方が出てきます。 彼らの使命を生きる生き方。 自分の道を見つけるまでの話や、見つけてからの人生。 そして、捉え方。 事実としての彼らを負った映像などがとても説得力があり、 生き方、病気になる事、自分の使命について考えました。 生きるって美しい!と思いました。 音楽もとてもよくて、感動しました。 何度か泣いてしまった。 これからもっともっと広がっていけばいいなぁと思います。 元気で生きてるうちにこう言う内容を知るのって、これからの人生が変わるんじゃないかなぁと思いました。 あっという間の100分弱。 とてもおすすめです。
- sar********
4.0点
命の大切さと、生きていることと生きていないことの命に、もしかしたら、違いはないのかもということを感じました。 私たちは、そんなことに、もっともっと目を向けていくことによって、優しい、深い世界を、あたりまえのように生きることができるのかもしれません。 立ち止まってみる。 そして、そのために自然はいてくれるのかもしれないと、見つけました。
- m07********
5.0点
美しいタイの映像になぜか涙が出ました。ゆったりとした時間の流れに身体の中の何かのスイッチが入った音がしました。わすれていた何かが浮かび上がってくるような感覚。生きるってどういうことだっただろう。今 生きていることを味わって幸せだと感じているだろうか。自分に問いを投げかけながら どんどんシンプルになっていく自分を感じました。生きるって素晴らしい。心が洗われる映画です。
スタッフ・キャスト
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