あらすじ・解説
中国と西側諸国が冷戦状態となった近未来、ヴィンセント(トビー・スティーヴンス)はイギリス国防省からアンドロイドの開発依頼を請け負う。新型アンドロイドは人体をはるかに超越した肉体とデータ処理能力を持っていたが、制御不能で研究は頓挫しそうになっていた。そんな折、中国に命を狙われた助手アヴァ(ケイティ・ロッツ)が重傷を負い……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(27件)
- yuki
2.0点
何だか何も伝わってこない映画。 メッセージが分からない この物語で何を伝えたいのか。 全体的に暗いシーンが多いのも何か嫌だ。 普通、あんな暗いところで作業しないでしょ。
- 菜奈美
5.0点
ネタバレ本質的な問題について
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kyabe2
3.0点
人間は、人間らしい機械は作れるのか? 現代にも通じるテーマである。 映画は、難病の子供ために人工知能に望みをかける博士が、新しい人工知能の開発の知識を持った有能な学者と出会うところから、展開する。 ロボットの開発の話では、いかにロボットは生まれるのか、その存在はどういったものになるのかを考えさせられ、想像させられた。 物語の内容はそこまでは良かったが、後半はいきなり話がそうなるかという変化があって、お決まりの展開も加わって収束していくので、まあまあだなと思った。 アイロボットみたいに、走り回って、事件解決してというのは、イギリス映画なのでならない。それを期待しては酷だと分かっている。 話に腑に落ちない点があって、その分評価を下げている。 しかし、期待はずれでもない部分もある。イギリスのスタッフは良く作ったと思った。 SF映画が好きな人なら、見ても良いと思う。
- tkd********
4.0点
この手の、人型ロボットSF映画は、いろんな設定・ストーリーで過去に沢山あります。 でもやっぱり、作ってみたくなるのでしょう。 恐らく低予算であろうこの映画、バカにするつもりで観始めたが、なかなかどうして面白かったです。 細かく言えば、ツコッミたいところが無いわけではないが、製作者は、諸々の制約の中で最大限にやりたいことが出来たんじゃないかな。 ただ、どうにも気になってしまうのが、”machine”という言葉です。 タイトルが”THE MACHINE”はいいとして、登場するロボットは”マシーン”と呼ばれてました。 ・・・日本語的感覚では、ロボットに対して”おい、ロボット” や ”おい、機械” と呼ぶ感覚なのか?英語圏でのイメージはどんな感じなのだろう。 「ブレード・ランナー」では、レプリカント。 「スナッチャー」(ゲーム)では、スナッチャー。 なんとなくカッコいいです。 適度なストーリーと、美しい映像。良かったです。 ・・・チャイナとの冷戦、起こらないでほしいですね。 日本は、たまったもんじゃない!
- yio********
3.0点
ところがあり雰囲気はまぁまぁ。 内容としてはアイザック・アシモフのロボット3原則を扱ったようなもの。 全体的にストーリーが判りずらいが全くの意味不明でもない。 映画としては2だが、アンドロイド役の女性が美しいのでオマケで3。
スタッフ・キャスト
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