あらすじ・解説
投資仲介会社を営むジェフリー(ニコライ・コスター=ワルドー)は精神的な病が原因で、共同経営者と妻を殺してしまう。その後幼い娘たちを連れて逃走し、森をさまよう中見つけた小屋で娘たちを手に掛けようとするが、えたいの知れない何者かによって彼自身が殺されてしまう。それから5年後、奇跡的に生きながらえた姉妹はジェフリーの弟ルーカス(ニコライ・コスター=ワルドー)に発見され、彼と恋人アナベル(ジェシカ・チャステイン)のもとへ引き取られるが……。
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作品レビュー(144件)
- きゃる
4.0点
なるほど、「パンズラビリンス」の監督が作った作品だったのか。 あれも、想定外の結末だったが、なるほどと頷かされた好きな作品。 ただ、救いのない締めくくりと違い、今回はヴィクトリアの未来が 鑑賞後にいろいろ想起させるところが善良な作り方だと感じました。 叔父は命がけで子供を守り師、見た目と違ってアナベルもやさしいので…
- sar********
4.0点
幼い姉妹の新たな母親は怪物か?幽霊か?二重人格か?妄想か?という謎を軸に展開していくストーリー。 すごく面白いというシーンはないものの、わりと素直な展開で、オーソドックスなホラー映画でした。
- yos********
3.0点
失礼な言い方ですが拾い物でした。つかみがしっかりしているしテンポもちょうどいい感じ。なんといってもワイルド姉ちゃんがどんどん母性本能が全面にでてきて活躍する件がメインといっても過言でありません。
- mr_********
3.0点
製作総指揮がメキシコのギレルモ・デル・トロ、監督がアルゼンチン出身のアンディ・ムスキエティ。 ハリウッドのホラーとは一味ちがった感じがする。 行方不明になった3歳と1歳の幼い姉妹が5年後に山奥の廃屋で見つかる。 普通なら、そんな馬鹿な!と思うはずだが、身元引受人になったジェフリーもアナベルもあまり気にしないところに違和感あり。 観客の方は姉妹を育てていたのは実は亡霊だった、ということはわかって観ているので、不思議な出来事が起こったり、その原因を調査したりの演出が観ている方にとっては冗長な感じがする。 亡霊を小出しにしているので、もっとサービスするべき。 ラストでやっと姿を現すが、ちょっと拍子抜けします(笑) たまに大きな音でビックリさせられるが、映画館で観たらかなり心臓に悪そう(笑) DVDで観る時は音量を下げたほうがいいかもしれません。
- moca
3.0点
B級ホラーかと思いきや、なかなかの良作でした。 スプラッターではなくゴースト系。 ギレルモ・デル・トロをWIKIで見たらかなりの親日家のようなのでジャパニーズホラーに影響されたのかな。と思いました。
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