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NO (2012)

NO

監督
パブロ・ラライン
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3.33 / 評価:98件

ジェーン・フォンダの顔が拝めて嬉しかった

  • fg9******** さん
  • 2017年4月20日 11時56分
  • 閲覧数 540
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    • 総合評価
    • ★★★★★

 …あらすじは、解説のとおり。
 …感想等はウォルシュさんが書かれているとおり、『当時の様子をそのまま、まるでドキュメンタリーを見ているような作り。
 4:3のアスペクト比も80年代にタイムスリップしたようで、全く違和感を感じさせず、効果抜群だ。 
 痛快さがあり、社会派ながら退屈させない。』に同感です。
 『最初と最後の台詞が同じ』というところは、2回に分けて観てしまったので、理解が及ばず悔しいなぁ。
 自分でもちょっと書いてみよう。
 監督は、最近観たばかりの『グロリアの青春』のパブロ・ララインだ。
 主演は、割と好きな作品『天国の口、終りの楽園。(2001)』のガエル・ガルシア・ベルナルだ。
 1988年、ピノチェト独裁政権は、国際批判が高まる中で、同政権の信任を問う国民投票が行われることになる。
 投票日までは27日間しかなく、しかも、支持(YES)派、不支持(NO)派、両陣営に与えられたのは深夜枠15分のTVコマーシャルだけだ。
 その『NO』派のTVコマーシャルを任されたのがレネ(ガエル・ガルシア・ベルナル)だった。
 彼は、政治選挙で票を獲得するのも、コーラ売るのも同じという発想だ。
 で、頑迷な左翼の反対を押し切り、出来るだけ政治的イデオロギーを排して、チリの明るい未来を親しみを込めて訴える策に出る。
 流石はプロの広告マンだ。
 キャッチフレーズは、『チリ、喜びはすぐそこに!』だ。
 ウォルシュさんの言うところの『最初と最後の台詞が同じ』とは、このことか?
 違うだろうな?
 で、両陣営の熾烈なキャンペーン合戦が繰り広げられるが、支持(YES)派のリーダーが、なんとレネの上司とはビックラこいた。
 勝敗は歴史の示すとおりで敢えて触れないが、結末の広告代理店のプレゼンは粋だったな。
 かつて、『YES』派、『NO』派に分かれて戦った例の上司が、レネを指さして顧客に対して次のように言うのだ。
 『彼は、あのNOのキャンペーンを担当した男です。』
 また、反ピノチェトを宣言するアメリカ俳優の中にジェーン・フォンダの顔が拝めて嬉しく、一見の価値はある作品だった。

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