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海を感じる時
2014年9月13日公開

海を感じる時

R15+1182014年9月13日公開

god********

3.0

ネタバレ振られる道へのノウハウがギッシリ

ネタばれですからね!バシバシ書きます。 女の子の心はいつも不可解でミステリーですけれども、この映画には「振られるためのノウハウ」がギッシリ詰まっています。 そこのツボを逃がすことなく描いたことにより、この映画はただのムダではないと私に証明してくれました。 さて、振られる方法ですけれども、 ①欲望により酷い扱いをする 映画を見ててイラッとした方も多いと思うのですが、こちらが忘れていても、女性はひとつひとつのエピソードを本当にシツコイほど覚えています。 「お前が望んだんじゃないか!」と言いたくもなりますが、望んだとはいえ、本当はこんなに乱暴に扱ってほしくはない、という心の叫びが、後で恨み節となって出てくるのです。愛があってもすぐに落としたいというのは後々誤解を招くので禁物です。気をつけましょう。 ②全く相手の立場に立たない これはお印がきた時前後のお話ですね。 少しも相手の立場に立たないことは不信感として心に残ります。 その時はまだ恋慕の真っ最中だからいいのですが、それでも漬物石のようにズッシリとこの恨みは残り、真っ白だった恋心に徐々にのしかかかってきます。 ②恋愛の中に他者を介在させる この映画はたまたまお姉さんだったわけですが、元カノとかに相談しても同じです。どういうわけかサーッと引かれるポイントが1万ポイント稼げます。この心理は誰かに詳しく解説してほしいところです。 ③追いかける 最初は相手が追いかけていても、こっちがみっともないぐらいに束縛して追いかけた時点でサーッとまた潮が引いていきます。 …要するに、やっちゃいけない事を、ヒロシはやりまくるわけです。 それは非常に素直な、ウソをつけない心から来るのですが、結局女性は優しいウソ、愛されているという幻影が必要なのです。 「ふたりは別れたの?」 と、いう疑問には100%の確信で「あぁ、別れたよ。彼女の方が愛想がつきたんだ。綺麗サッパリ、吹っ切れちゃったよ。ヒロシは未練たらたらで彼女の絵とか描いているけれどね(笑)」とお答えしておきます。

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