2014年11月15日公開

ショート・ターム

SHORT TERM 12

972014年11月15日公開
ショート・ターム
4.0

/ 561

36%
37%
18%
6%
2%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(104件)


  • msc********

    1.0

    何を目指した?だらだらホームムービー映画

    非常にスケールの小さな話を、スケールの小さいまま、なんの起伏も無く、悩みはするが何かに葛藤するでもなく、それを乗り越えるでもなく、変化どころか一歩も前に進むことなくだらだらと90分間流し続ける映画。 正直、この映画で何が言いたかったのすら解らない。 ちいさな事を、 ズームアップして深く掘り下げたり、 引いて群衆との差異を描いたり、 角度を変えて見えなかった面を浮かび上がらせたり、 そういった演出で観る側の心に訴えかけることなく、 ちいさな事をちいさいまま、90分間だらだらとバカみたいに撮り続ける。 しかも主役だと思っていた、こどもたちは全くの脇役。 こういう映画にありがちなテーマ「葛藤/再生」もない。 だらだらだらだらと常に地面すれすれの低空飛行がラストまで続く。 例えれば、自分が何かに苦悩し、でも一歩も前に進むことなく、だらだら数カ月悩むだけの映像を他人に見せたとしたら、見せられた方はどう思うだろうか? それはもはや映画ですらない。 映像もホームムービーライクなので、ドキュメンタリーみたいな映画にしたかったのかもしれない。 でも出来上がったものは、編集もなにもせずストーリーのない、素人くさいホームムービーみたいになってしまった。 こういうのは是枝裕和にでも撮らせたら100倍面白い映画にしてくれたのではないだろうか。

  • kiki

    5.0

    幸せとは

    ブリーラーソンの出演作を探し鑑賞。TSUTAYAレンタル。 ラミマレックの役どころが私たち鑑賞者と一番近い立ち位置として作用してる。「恵まれない」と失言したときはオーマイガーと言ってしまったよ。 ユダブラックメシアに出てた俳優さんがマーカス役で、出だし作品観れたのかなと嬉しかった。 ブリーラーソン演じるグレイスが、入所した女の子に自身を重ね過去に区切りをつける話。 パートナーの出自は養子でありながら、優しい養父母のもと何人もの同じ養子の兄弟と何年経っても仲良い関係性。対してグレイスは父親の虐待を受け何人もの母の恋人を見てきた。 一番近いパートナーにも過去を言えていない状況で妊娠。 そんな中、似た境遇のジェイデンが入所し、自らの出自を重ね、過剰に入れ込む。 機微を汲み取る現場と、手順を大事にする管理職。 正当な手順も大事だが時には寄り添う人のここぞというタイミングでの強い一歩も大切なんだろうな。 血の繋がりなど関係なく、相手をよく見て汲み取ろうと寄り添ってくれる人がいることは幸せで「恵まれて」いる。 最初の脱走シーンは、閉じ込めて不自由な生活なのではとキツい気持ちから入ったが、彼らの日々の交流を観ているうちに普通の幸せとは人それぞれで私の一価値観にすぎないと感じ、対比されてるラストの脱走シーンでカタルシスを感じた。 ジェイデンから「いいお母さんになれるよ」と言われ妊娠を継続させエコーに涙するグレイスを見て心底安心した。 グレイスが幸せを真正面から受け止めてくれていたらいいな。

  • タイムスリップ1.21ジゴワット

    5.0

    オスカー受賞へ繋がった2人の出世作

    苦悩するケアマネージャー役、ブリー・ラーソン。「ルームメイト」同様追い詰められた状況に屈しない熱演が光る。 「ナイトミュージアム」シリーズのエジプト王子のラミ・マレック。 まさかクイーンを歌う役者になるとはビックリ。

  • つとみ

    5.0

    ネタバレただ生きている。だとしても人生は尊い

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • drm********

    4.0

    ネタバレブリー

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • wendytiger

    3.0

    全てに中途半端な映画。

    3.0 配役も、シナリオも、ストーリーも中途半端な映画。 感動を演出しようと、全てが、上滑りしている。 残念な映画。

  • 一人旅

    5.0

    米国の福祉の現場から

    デスティン・ダニエル・クレットン監督作。 未成年者を保護する施設で働く支援員と入所者の関わりを描いたドラマ。 デスティン・ダニエル・クレットンが2009年に制作した短編映画「Short Term 12」をブリー・ラーソン主演により自ら長編映画化したもので、アメリカにおける福祉の在り方を問いかけた傑作であります。 未成年の男女をケアする施設で働いている支援員の女性:グレイスを主人公にして、同じ施設で働く恋人:メイソンや気の許せる同僚達、入所したばかりの心を閉ざした少女:ジェイデンを始めとした各々複雑な事情を抱えた入所利用者と主人公の関わりを描いた“米国版福祉ドラマ”となっています。 主人公と利用者の物理的・心理的な関わりを通じて、親からの虐待といった深刻な社会問題を浮き彫りにさせていくと同時に、利用者のみならず主人公自身の深く傷ついた心の闇を紐解いていく繊細なドラマで、支援する側と支援される側を並列的に(同じ立場で)描いた作劇に“福祉職員としての在り方”を見出すことができます。また、福祉の現場で働く人間と事務方の人間の意見の乖離や、現場を知らない人間による誤った判断が招く利用者へのリスク等は、アメリカのみならず日本の福祉にも共通する事実であり、福祉業界がリアルに抱える課題を鮮明化してみせた点でも秀逸な作品となっています。 そして、主人公が実践する“利用者の心に寄り添う支援”と“利用者と職員の信頼関係”が福祉の現場で最も大切であることを改めて気づかさせてくれますし、傷ついた利用者と真正面から向き合う大変な日々の中でも、未来への微かな希望で包み込んだ結末が晴れやかな余韻を残してくれます。

  • モナリザパーキング

    2.0

    ほんの少しの幸福感。現実はキツイ!

    ショートターム カリフォルニア州ロスアンゼルス 問題を抱える若者の施設「ショートタム21」 様々な少年、少女に同じ様に向き合う施設のケアーマネージャーが主人公。(ラーソンさん) 新たに施設に来た少女の家庭の事情や自分の生い立ちなど重ねて様々な子供達の問題関わっていくが、見た目以上に深い心の傷に翻弄される。 今の社会状勢の施設で働く従業員と問題と戦っている若者達の成長ドラマ。 ◉60E点。 ★彡どんな映画なのか全く知らずに評価だけでレンタルしました。 いい映画でしたが、若干退屈かなぁ〜 ほんの少しの幸せを感じる春っぽい映画でした。 ◉備考として 施設の新人社員がフレディーマーキュリーさんでした(笑)

  • kag********

    5.0

    痛み

    登場人物ひとりひとりの痛みが胸に刺さって、中盤以降ずっと涙していました。

  • みきおめぐ

    5.0

    ボヘミアンに感動したので、また観たい!

    2年ぐらい前に出会った映画。静かな映画だけど、とっても感動しました。いい味出してたよな、・・、褐色の少年。そう、ボヘミアン・ラプソディでフレディ・マーキュリー役のラミ・マレックが、その褐色の少年でした! そうそう、そうだった。ボヘミアンにえらく感動したので、もう一度ショート・ターム、観直したくなりました。ラミ・マレックに興味を持った人、是非この映画も観て欲しいです。

  • きらそらちゃん

    1.0

    冒頭シーンで退屈してしまった

    最初の会話のシーンが長い。冒頭からスッと引き込まれる映画が好きなので、意味がよくわからない会話シーンが長いとイライラしてしまう。 なるほど、そういうストーリーなんだな と人物や状況の設定がわかってからも 全然引き込まれなくて、途中で観るのをやめた。 レビューを読んで、ふーん、そんな話だったのか とわかったが、観る気にはなれなかった。役者に魅力がなかったのかな。

  • lex********

    3.0

    施設で働くことの大変さ

    こういった施設で働くのってどんなに大変なのかと思った。しかも働いている人自身が過去にトラウマを抱えているから自分の過去も思い出してしまう。でもそんな人だからこそ現場で子供たちを理解できる。普通に育った人には到底理解できないんだろうな。そんな世の中が問題だと思った。最後に子供たちが少しずつ回復していく姿がみれてよかった。

  • tanaka

    2.0

    ネタバレごめんなさい

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • uso********

    3.0

    ある映画に触発されたのではないかと推察

    この映画で、癒された人がどれほどいるのかと思うと、申し訳ない限りですが、私には理解できませんでした。もちろん、ハートウォーミングないいお話だとは思います。タコのニーナのおとぎ話は、それだけを短編のアニメーションにしても通用するほどに優れたエピソードで、泣きながら少女が語るシーンはこの映画の白眉と言っていいと思います。 ただ、映画全体を覆う重苦しい空気と閉塞感が、何とも言えない「閉じられた」世界を想像させ、この日常が子供たちにとっていい影響になるとは思えない環境です。 ただの一例でいいから、この施設から旅立っていった成功者のエピソードを取り上げてほしかった。もちろん事実に忠実に映画化したのなら外ならず、映画という、90分の人生体験を期待する人にとって、この映画が、観客をどこへ連れていこうとするのか、よく解らないままラストシーンを迎えました。 そういう意味で、メイソンが語る出来事、カフェで偶然会ったこの施設出身の男の子に挨拶をした話を、なぜきちんとドラマにしなかったのか疑問です。心温まるいい話を切り離すような奇声を上げ、やせっぽちの少年が白昼堂々と脱走を企てます。 少年は、キャプテンアメリカを気取り、星条旗をマントのようにまとい、奇声を発しながらタッチダウン(施設の外に脱走)を狙います。それは、まるで予定調和の鬼ごっこのようにも映り、現にもう一歩のところで、少年は向きを変え、追いかけてくる保護管に向かって突撃しようとします。その楽しそうな表情は、彼らの日常が自己実現欲求を満たすための開放を表しているのでしょう。 冒頭のシーンをかぶせて、同じシチュエーションで締めくくるテクニックが使われていますが、冒頭のシーンは、入所して一日目の同僚をリラックスさせる「すべらない話」で打ち解けようとさせる保護管を一気に緊張の極致に導き、彼らの過酷な仕事ぶりと、施設に入っている子供たちの極限状況をいっぺんに見せます。このスタートとラストの対比こそが、脚本家の一番の狙いなのだと思います。 問題児ばかり揃っている施設の中で、自らが父親による性的虐待を受けた経験のあるグレイスが、同じ境遇の少女に共感し、とんでもない行動に出る様はエキセントリックで、どこかの何かのドラマで見た気になる既視感があります。 特に「世界にひとつのプレイブック」は、この映画の直前に公開され、高い評価を得たので、何らかの影響は受けていると思われます。

  • you********

    4.0

    思春期の闇と光

    イオンシネマのリバイバルにて観賞しました。 予告にあるように笑って泣ける良い映画。 予告を見る限り号泣するかと思いましたが、涙はあまり出ませんでした。逆に爽やかな気分で映画館を出れました。 悲しさや孤独感を劇中感じられますが前向きな気分になれます。

  • pow********

    5.0

    ここ数年観た映画の中で一番の出来

    映画の評価がかなり高く、それで映画を観たが、想像以上にすばらしかった。ここ数年観た映画の中で一番の出来だった。タイトルがいまいちな気がするが、それ以外の欠点は見つからない。

  • Ken

    5.0

    メッセージのある映画

    家庭に恵まれない子供達の施設で暮らす子供達の苦悩とその施設で働くスタッフ自身の抱える問題を訴えるメッセージ性の高い映画。子供達の苦しむ様子に何度も涙が止まらなかった。社会に出て行く人生のスタートから希望を持てない子供達、これは施設にいるいないは関係なく、全ての子供達に生きる希望を持って人生を切り開いて貰いたいと強く願った。 イオンシネマの旧作上映で観たが、この映画を観れたことにとても感謝している。人気俳優を使った娯楽映画もいいが、このようないい作品がもっとたくさんの人に届くように、夜の時間にも上映していただきたい。これはここに書くことではないかもしれませんが。とにかく素晴らしい作品です。

  • nep********

    4.0

    想像力がモノを言う

    セリフよりも何よりも空気感、雰囲気が大事な映画。 会話の間や各々が取る行動が、どういう意味を成しているのか。それを想像すること。 この映画を"観た"という領域に落とし込むにはその力が必要だと感じた。 タコとサメの寓話は秀逸。 イメージソングの関取花『dawn』も素晴らしかった。

  • fg9********

    5.0

    タコのニーナ

     …あらすじは、解説のとおり。  すさんだ家庭環境が原因で心に深い傷を負った10代の少年少女たちを一時的に預かってその面倒を見る、青少年向けの短期保護施設「ショート・ターム」。  そこでケアマネージャーとして働く20代の女性グレイス(ブリー・ラーソン)が、実は彼女自身、人知れぬ深い心の傷を抱えていた…。  冒頭、施設のスタッフのメイソン(ジョン・ギャラガー・Jr.)がクダクダとオチネタを喋るので、なんだかな~面白くなさそ~と観始めたが、その内にけたたましいサイレンが鳴り響き、上半身裸の少年がとんでもないスピードで走り廻り、その少年をスタッフの人達が必死になって捉えるのだった。  後で明かされるのだが、一旦施設の外に出てしまうと、もう声もかけられないし、当然身体にも触れられないので、施設内にいるうちに自閉症のサミーを捕まえなければならないのだった。  主人公の女性・グレイスは、同僚でもあるマーカスと恋人関係にあり同棲しているが、後述することにする。  心に深い傷を負ったティーンエイジャーの中心人物は、入所したばかりのジェイデンという少女と、直に年齢オーバーのため施設を出なければならない黒人の少年だ  ジェイデンはテンパった女の子で施設の誰とも親しくならず、グレイスが頻りと打ち解けようとしても心を開かなかったが、彼女が作った次の「タコのニーナ」の寓話が二人を近付けていく。  『要約……タコのニーナはいつもひとりぼっちでしたが、毎日、海で遊んでいて幸せでした。  そんなある日、サメがやってきて、ニーナと「友だちになりたい」と言いました。  だけどニーナは、「友だちのなりかたが解からない」と言いました。  するとサメは、「足を1本くれたら、友だちになってあげる」と言ったので、ニーナは足を1本サメにあげました。  そして、ニーナとサメは友だちになって毎日楽しく遊びましが、暫くすると、サメはもう1本足が欲しいと言ってきたので、また、ニーナは食べさせてあげました。  更に1本、もう1本と続いて、遂にサメは「ニーナの足が全部ほしい。友だちじゃないか」と言ってきました。  ニーナは足を全部あげましたが、そのためにニーナは泳ぐことができなくなりました。  一緒に泳いで遊ぶ友だちがいなくなって、サメはとっても寂しく思いました。  そして、サメはニーナの許を去り、新しい友だちを探しにどこかへ行ってしまいました。』  この寓話を聞いて、グレイスはジェイデンの心に傷を負わせた原因に思い至るのだった。  で、そんなある日、ジェイデンの父親が現われて彼女を引き取ってしまうのだが、それを知ったグレイスは、深夜にジェイデンの家に忍び込み、オヤジの頭をバットでぶん殴ろうとするところをジェイデンに諌められるのだった。  で、オヤジの頭の代わりに、二人してオヤジの車のサイドガラス・フロントガラスをバットで思いっ切りぶち壊すシーンは鬼気迫っていて迫力があった。  では、何故にグレイスがこんなにも猛り狂ったのか?  なんと、彼女も幼い頃に父親から性的虐待を受けて、妊娠したという哀しい過去を引き摺っていたのだった。  で、そんなトラウマからか、メイソンとの愛の営みも拒むシーンも見られたが、遂には妊娠する。  しかし、その喜びも束の間で、彼女は堕胎を選択しようとするのだったが……。  もう一人の黒人の少年・マーカスも、メイソンの呼び掛けにいっかな応えようとしなかったが、メイソンがラップのリズムを刻むと、それに併せるようにして自作の詩を唾棄するように口遊むのだった。  その内容の多くは、「俺の出口は何処にもなし、普通の人生が送れない落伍者の苦しみ」をマザーファ〇カー宛てにぶちまけたものだった。  文字数制限になりそうなので結末に急ごう。  結末は、冒頭と同じくサイレンがなってサミー少年が逃げ出すシーンだ。  上半身裸だった少年は星条旗を纏っていて、冒頭の悲愴さは影を薄め、追い駆けるスタッフたちと嬉々としてじゃれ合っているようだった。  幾多の悲しみ・苦しみがあろうとも、それを乗り越えようとする者たちには、同等以上の喜び・優しさに満ち溢れた人生が待ち受けている……と思わせる希望のある幕引きで、十分に見応えのある佳作に仕上がっていた。

  • j.s

    2.0

    意外と普通

    共感できそうな方にはオススメできるのかな? 自分は両親にたっぷり愛情を注いで育てて貰ったからわからないのかも…。

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