あらすじ・解説
かつては将来を期待されていた、三流音楽監督のユ・イルハン(キム・レウォン)。ある日、イルハンは国家的事業であるミュージカル「朝鮮の王」のオーディションを受けることに。ブラインドテストで子役とチームを結成することになり、イルハンのパートナーには魅力的な歌声のヨングァン(チ・デハン)が選ばれる。しかし、ヨングァンはダンスが苦手で、役柄にふさわしくないルックスだった。
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作品レビュー(7件)
- bat********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - oir********
4.0点
なんて苦言めいたことを述べたけれど、単純すぎるストーリーではやはり物足りなくなったかもしれず、全然やる気なし→本腰を入れ始める→裏切り→翻意→やっぱり裏切り??→自ら過ちを認めライバルに全て委任→クライマックスミュージカル という流れはマンネリ打破のためには必然の構成だったかもしれない。 しかし、それもこれも主役男児の歌唱力が聴く者の感情を震わせる力を持たなければ茶番に終わってしまっただろう。 その点では他の四人の男児の歌より主役男児が明らかに上手いと万人に分からせるキャスト選出と演出が巧みだったということか。 視聴者に「果たしてこの映画はどうなるんだろう?」と途中懐疑的心境に陥らせることまで計算ずくだったかどうかまではさすがに分からないが、何れにしろラストの歌唱劇は客席の感動演技に留まらず、スクリーンを見ていた視聴者(←俺)の心まで深く動かしてくれましたよ。 最近は韓流映画に食傷気味だったけれど(邦画より断然上手いんだけれど単純に見過ぎによる飽きだね)、久しぶりになかなかの感動を味わえた。 3.9の四つ星
- mam********
3.0点
子役の歌声が大人顔負けのうまさ。透き通ってて綺麗。でもそれ以外のストーリーは面白くないし、周りの人がうざすぎる。人種差別反対。
- ころりん
3.0点
ネタバレちょっと社会派っぽい韓流ドラマ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - gtt********
5.0点
これは監督と小役の2人が主役なのですが、まず監督が少しうざいキャラしてましたが(韓国人独特の性格をきつくした感じ)、次第に変わっていきます。 この辺りが少しいらいらし、パーフェクトではありませんでしたが、小役の歌がすばらしく、又、ミュージカルも良く出来ていて、自然と涙が溢れてきました。 特に最後はよかったです。 欲を言えば、せっかくなら最後は男を見せた監督もハッピーエンドで終わってほしかった。そこが韓国映画なのかな。生々しい。 解説されているストーリーで興味を持ったのなら、見て満足される映画だと思います。
スタッフ・キャスト
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