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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN (2015)

ATTACK ON TITAN

監督
樋口真嗣
  • みたいムービー 680
  • みたログ 9,846

2.22 / 評価:10931件

まさか・・ミカサが・・?

  • deb******** さん
  • 2015年8月2日 20時56分
  • 役立ち度 15
    • 総合評価
    • ★★★★★

結構、期待して「実写版 進撃の巨人」をIMAXで観てきた。

感想は・・まあ、皆さんと同じです。・・残念でした。
「進撃」しない「巨人」映画でした。
詳しくは、他の方々が書いてある通りなので、どうしても言いたいことをまとめてみます。

【良かった点】

○巨人が初めて侵入して来て、人々を捕食しまくるシーン

○巨人の顔の「不気味さ」が思ったより良かった。
(しかし、中盤以降はオッサンとおばさんにしか見えない有り様に・・)

○一部の俳優は頑張っていた(特に石原さとみ は良かった)

【悪かった点】

○映像全体的に「広がり」が感じられない。序盤の街のシーンも、狭いバラックが密集してる様にしか見えない。

○いわゆる特撮との合成がチープに見える。ライティングのせいだと思うが、いかにも、合成しました!って絵っぽい感が激しい。
(日中のシーンでの実写合成は難しいと聞きますが・・もう少し、なんとかならなかったのかな~。まあ・あの「パシフィック・リム」でさえ昼の戦闘シーンは少ないけどね・・)

○人物のキャラ設定を成人に引き上げた癖に、子供っぽい演出やキャラ設定が逆に、漫画っぽく、嘘っぽく感じられる。

○脚本というか、設定 演出が矛盾だらけ。
例(1) 超大型巨人は蹴りで壁の下部分を穴開けたはずなのに、隕石の如く「空から降ってくる破片」の数々。え?これ何の映画?アルマゲドン??

例(2) パニックで教会(壁を神と崇める宗教だと思われる)に逃げ込む人々。
なんじゃそりゃ・・北斗の拳じゃ無いんだから・・。
せめて、アニメや原作のように、内地(奥の壁の門)へ殺到するとかにしないと、せっかくの世界観が生きてこないよ。

例(3) 逃げ遅れたミカサが 巨人に襲われた(と思われる)後 エレンが出てみると、巨人も居ないし、ミカサも食われたのか、見当たらず、絶望したエレンはトボトボ歩いて逃げる・って、いやいや、まだ巨人そこら中にいるはずなのに・・そのシーンに巨人が一切映らず。ほんとご都合主義なシーン・・。
しかも、ミカサは九死に一生を得たらしく、生きている。(中盤で判明)って事は、誰かに助けて貰ったか、まさか・・ミカサが「女型の巨人」に変身し、自分で倒したか?・・にしても、倒した巨人の死骸とか無かったし・・とにかく、演出による「現象」の映像に辻褄が合わない。

例(4)「音に敏感な巨人」なのに、爆音立てる装甲車もどきで出発し、意味不明な理由での一時降車>探索シーン

例(5) 例のエレンが巨人に変身するシーン、それを見て「エレン?」と何故か判るミカサ・・。
多分、初見の人は、「ナゼ??」と思うだろう・・実際自分の後ろで見ていた
若い女性の2人組は鑑賞終了後「なに?あれエレンなの??」と言っていた。
自分の記憶では、この前編内でそれらしい「伏線」の描写が無かった。

この様に、この映画は「○○風なシーンの為の演出」ばかりで、全然、ストーリーに辻褄が合わないし、深みが感じられない、残念な結果になってしまった。

次回の後編、今の処見る気が起きない。

*見ない理由として、この実写映画が完結することで、原作のネタバレになりやしないか・・と考えるから。
アニメ2期をワクワクして待ってる自分の様に危惧してる人、多いと思うな~。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 絶望的
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