2014年5月24日公開

カニバル

CANIBAL/CANNIBAL

R18+1172014年5月24日公開
カニバル
3.1

/ 55

15%
18%
36%
24%
7%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

スペイン、グラナダのアパートで一人で生活している仕立て屋のカルロス(アントニオ・デ・ラ・トレ)。紳士然とした彼だったが、その正体は美女を拉致しては人里離れた山荘でバラバラにし、その肉を食すという連続殺人鬼だった。そんなある日、彼は行方不明となった双子の妹を捜し出すために東欧からスペインに来たというニーナ(オリンピア・メリンテ)と知り合う。彼女の美しさに殺人と食人の衝動に突き動かされる一方で、カルロスは愛というこれまでに知らなかった感情にも支配されてしまう。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(20件)

不気味23.4%悲しい12.8%切ない12.8%恐怖8.5%ロマンチック8.5%

  • nin********

    4.0

    ネタバレ葛藤がテーマですかね

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Mya

    4.0

    淡々とした美しい作品

    映像が美しい作品でした。 風景も素晴らしいですが、切り取って作品にしたいような静止画のような美しいカメラワークがいくつも。 愛とカニバリズムが題材ですが 日常的で穏やかで静かで、カニバリズムが違和感なく自然に取り込まれた、不思議な作品でした。 また几帳面な主人公は、上質なスーツを着た仕立て屋の紳士だけれど食人鬼というギャップに心奪われました。 カニバリズムより愛がメインなので ストーリーに起伏のある作品が好きな人、スプラッタが好きな人にはつまらない作品かなと思いますが 美しい作品を求めている方、キャラクターの気持ちを想像しながら観るのが好きな方にはオススメです。 ラストも私は納得できるものだと思いました。

  • taf********

    2.0

    だからなんやねん?

    2時間尺とった割には内容が薄いような。 主人公の孤独 ヒロインの孤独 救いや癒し 何も見えてこなかった。 惜しいというか そこまで語らないなら 2時間は長いな。 演出のディテール下手くそな気もするけど 評価高いんだぬぇー。 人を食い始めたきっかけとか 恋をしてしまったきっかけとか 説得力がない。 それを語らないことにこだわったのかな? あれ?この女、他の女と違うぞ。 と、主人公が興味というか 心の底の何かにひっかかりがあったとか そんなんない。 なんとなく一目惚れしただけ? しょーみ、妹行方不明なって 必死で探しにくるなんて当たり前やし 特に特別な女性ではない。 でもたとえば、 妹に対しての嫉妬があったりとか もしくは、ほんとに無垢な人で 妹が嫉妬してたとか。 地味な感じが主人公の趣味に合ったのかな? んー。 そこに男と女があれば 何かが始まる ただ、それだけ? 主人公の孤独を埋めるような何かがあったようにも見えないし なんだったんだろうこの映画。 パッケージとか 内容とかでみんな手にとってしまうけど 完全な出オチじゃないかな? タイトルとパッケージ それ以上でもそれ以下でもないです。 緩急もつけず 何も語らず ただ、淡々と進む 音楽もないような静かなタッチ。 そのラインをあえて貫いたんでしょうが そのせいでとくにそれ以上でもそれ以下でもなくなってしまった。 まぁ、あとは 国民性が違うからなんとも言えませんがね。 まぁ、 ありと言えばありなのかもしれませんが しょうじきつまらないです。 余計なことは付け加えずまとめた文学的で芸術的な作品とも、位置付けれますが 映画として楽しむには味気ないような。

  • ysh********

    2.0

    うーん、なんか...

    静かで落ち着いた雰囲気で進んでいき、どうなるのかと思ってたら、そのまま終わってしまった。 ストーリーみてゾクゾクしたけど、肩透かしくらった感じw

  • myi********

    2.0

    カニバリズムがメインだと思うと裏切られる

    スペインのとある町で仕立て屋を営む真面目で優秀な男。 しかし彼には人に知られてはならない秘密がある。 気に入った女性は食さずにはいられない。彼にはカリバリズムの嗜好があった。 ある日、同じアパートに住む女性が失踪し、その姉が妹を探しにやってくる。 男は女性に興味を持つが、どこかいつもと勝手が違う。男は何かを感じ始めていた。 今まで持ち得なかった女性への感情。それは"愛"なのか"欲"なのか。 タイトルとジャケット写真で興味を持って観てみました。 その時は、官能的なカリバリズムの映画なのかなと思っていましたが、 思ったよりも淡々と進んでいく愛の物語でした。 全体的に映像が美しく、世界観はちゃんとしている作品です。 特に女性を解体する作業場のシーンは、カリバリズムをテーマとした作品としては美を重視した作りになっています。 女性への扱いにある種の"愛"を感じさせます。 彼の場合はそれが食への愛だという点が、他の男と違っている部分です。 仕立て屋のシーンでは、主人公の普段の性格や人柄を表現しながらも、生地や仕立ての美しさも表現しています。 個人的に残念だったのは、カリバリズムという行為そのものはあまり重視されていない点です。 あくまで主人公の特異な部分という描き方で、"女性を愛せない男性"という意味合いを強めているだけです。 別にカリバリズムでなくても、心に深い傷や闇を抱えている男性という設定であれば成り立ってしまう作品です。 特に気になったのは、女性を手に入れる方法です。主人公、馬鹿過ぎます。 女性を引きずって道路に血痕べったり残しながら自分の車に運ぶとか、ターゲットの女性を見失うとか適当過ぎます。 これで何人もの女性を殺害してきたというのは、スペイン警察の不甲斐なさしか感じさせません。 また、調理についても疑問です。何で調理法が焼くだけなの?部位とか色々あるでしょ?しかも肉しか食わないし。 素材の味を~ってのは分かりますが、さすがに質素過ぎます。 家のキッチンの壁に様々な種類の調理用ナイフが掛かってますが、肉は作業場で食べるサイズに切り分けて自宅の冷蔵庫にも保管してあるのに、 何でキッチンにそんな沢山のナイフが必要なの?付け合わせとか無いじゃない。何に使うの? カリバリズムの雰囲気を出したいのは分かりますが、適当過ぎです。 作品の雰囲気を重視して、主人公にハッキリとした殺害シーンを演じさせなかったのもつまらない。 カリバリズムというか、殺人そのものを希薄なものに描いて主人公の罪深さを軽減しています。 そして、途中に宗教的な要素を入れてそれを補っている(殺人的な表現ではなく、神を表現する事で罪深さを演出している)のですが、ちょっと弱い印象です。 ラストのマリア像には途中で描かれるマントが羽織られているのですが、それを見て涙する主人公というのもイマイチでした。 男性と作品の叙情的な要素を重視するあまり、タイトル負けした感があります。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
カニバル

原題
CANIBAL/CANNIBAL

上映時間

製作国
スペイン/ルーマニア/ロシア/フランス

製作年度

公開日