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1.0点
見終えてなぜこれほどパワーのないふにゃ○んのような映画が商業作品として作られてしまったのか頭を抱える。 第一に男役がなぜ森三中なのか分からない。荒川よしよしでよかったじゃねぇ―か。 変態カメラマンのくだりで一気にはじけるかと思いきや生煮えの中途半端。 森三中が水川あさみに恋しているという設定も唐突で不自然。 あんな写真集が出版なんてどう考えてもあり得ない! せっかくの刃傷場面というバイオレンスもはじけ切らずうやむやのまま沈静化。 ラストに至ってはありえなさ過ぎてこっちが首を振る。おそらく脚本も兼ねた監督の願望投影なのだろうが、そう思うと悲しくなってしまったよ・・・ 本作品を好評価できる方々は素晴らしい感性をお持ちなのだろう。 マイナス一つ星
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