あらすじ・解説
北海道の空知に暮らす、アオ(大泉洋)と一回り年の離れた弟のロク(染谷将太)。父親が遺(のこ)したぶどうの木でアオはワインをつくり、ロクは小麦を育てていた。黒いダイヤと称されるぶとうピノ・ノワールから醸造した理想のワインづくりに悪戦苦闘しているアオとそんな彼を見守るロクの前に、キャンピングカーに乗って旅をしているエリカ(安藤裕子)という女性と出会う。何とも言えぬ不思議な魅力を放つ彼女との交流が、兄弟の生活にちょっとした変化をもたらす。
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予告編・動画
作品レビュー(172件)
- Hakana
2.0点
ネタバレチグハグ感が否めない
このレビューにはネタバレが含まれています。 - NUG
1.0点
あくびのなみだが出てきた。
- Miroku
2.0点
ネタバレやりたいことはわかる
このレビューにはネタバレが含まれています。 - y2k********
1.0点
予告編は良かったと思います。 予告見て、見に行きました。そしたら超期待外れ。 あまり映画見ても、「ここはダメ」、「あれもダメ」とダメ出しはあまりしない主義なんですが、一言で言うなら「もの足りない映画」でした。 何かが足りないんです。脚本ももっと煮詰められたと思います。この脚本でプロデューサーとか何か言わなかったんでしょうか?不思議です。 ファンタジーって思ってる人もいるようですが、こんなのファンタジーなんかじゃないですよ。ファンタジーとは言わない。ファンタジーにしてはものすごく中途半端だし、リアリティもない。ファンタジーだから中途半端なのも許される? ぜんぜん違います。 北海道でロケやってるのはいいんです。が空知に行ったら、あんな兄弟がいるの? いるわけないですよね。空知の地名を出すべきじゃなかったと思います。リアルな地名ですから。地元に敬意を払ってですか?そうでしょうが、警察官も郵便屋もやたらお洒落なだけでリアルじゃないし、すごく中途半端でした。美術さんの提案?実際はぜんぜんお洒落じゃないから、お洒落に変えちゃおうって、それじゃあまりにも身勝手です。 農夫の設定なのに生活感もまるで感じられなかった。小綺麗すぎるんですよ。もっと実際は汚れてて泥臭いものです。 不幸な境遇の二人だけど、なんか嘘臭いんです。映画ってしょせんはウソ話だけど、出てる人みんな。単なる監督の妄想話? 最初から最後まで、ちっとも感情移入出来なかった。 大人になってからも夢みる女性は共感できるんだろうけど、ある程度リアルを知った中年男性は???で「何だこりゃ?」ですよ。 映画は監督の人生が出ます。人生たいして苦労も揉まれたことがない人が、不幸な境遇の、揉まれた人を主役に添えてるけど、ただなんとなく、「こんな不幸な境遇で…」って想像で書いてるだけのように感じました。おそらく、その通りでしょう。だから、なんか軽いんです。セリフも配役、全体的に。 ネットのレビュー見てると、「ほっこりしました」とか書いてますが、ちっともほっこり出来なかった。「何にほっこりしたの?」って感じです。ほっこりできない私の方がおかしいの? 見終わった後、不満ばっかりでした。 予告見て失敗したのは久々でした。 こういうのを無国籍映画と言うんでしょうか? 無国籍映画ぽいですが、無国籍映画って邦画じゃ無理な気がします。 あと自分の堀った穴を埋めないヒロインの尻ふかず女には共感できず。 それと2回も空から落ちてくるCGのウソくさい雨粒、 1回でよろしいのでは? あれをぶどうのなみだに見立ててるのでしょうが、2回は閉口しました。
- b-b
1.0点
三島監督映画のセンスの無さは群を抜いてるな。 敢えてなのか、セットや小物に凝っている所を画像として映し出しているが観ている方は全くオシャレにも見えないし、世界観も良く判らない。 まだ、この作品の後の「繕い裁つ人」は観れる作品となったがこの作品やしあわせのパンは酷くお粗末な作品。協力なプロデューサーが居るのか駄作しか作らないのに役者は豪華と良く判らない映画監督だな。
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