作品レビュー(200件)
- k_p********
5.0点
笑って、泣けて、最後には幸せな気持ちになる。色々な映画を見てきましたが、タイトル通りベスト3に入る映画でした。 足キスのイメージが先行しすぎていると思いますが、一途に1人の異性を愛すことの素晴らしさ、潔さ、かっこよさが胸を打ちました。また恋愛だけに留まらず、現代人に本当の優しさとは何かを世代を問わず教えてくれ、観終わった後は、心が暖かくなる映画です。 配役についても、文句無しです。実力派が揃っており、観てて違和感はありませんでした。特に豊川悦司さんは見事に演じきっております。しかし何よりもあの独特の空気、色気は男の僕が見ても憧れました。 世代、男女問わずオススメです!
- かおり
3.0点
最大の見どころはやはり足舐めシーンですね!これは誰が何と言おうとエロかった!笑 ただトヨエツがどのタイミングで榮倉奈々を好きになったのか分からなかったです。後半縁側で2人話してる時にもう恋はしないと思ってたけど好きになってた、みたいなこと言ってましたが、だとしたら切り替え早すぎませんか!?祖母が死んだのは新聞見て知って3日後に家に来てそこから住み着いてたかと思うのですが、え、1日目に裸見て惚れたの?としか思えません。長年片想いしてた設定のはずなのに、普段教授として見慣れているはずの若い子なのにそんなコロっと好きになりますかね。助手も美人設定で関係持ってそうな素振りもあったし、トヨエツの本気度がいまいちよく分からなかった。
- t_s********
3.0点
ネタバレわかるんだけどさぁ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - おもち
5.0点
高校生などの若者のドタバタキュンキュン恋愛ではないので、観終わったあとは、しっとりとした気持ちになります。 漫画が原作のものって、色々入れすぎてゴチャゴチャしてるイメージがあるけれど、これはそんなことなかったです。 ただ、恋愛経験を色々したアラサーの今の私だから、観て良かったと思えたのかなとは思いました。もし10代の自分が見ても、ここまでの満足感はなかっただろうな〜と。 落ち着いた大人な恋愛が観たい人にオススメです。
- f_m********
4.0点
恋愛映画なので、最終的にだからどうした。という結末ではあますが。 面白かった。 濃厚セックスとかありません。 キュン的キスとかもありません。 ご飯食べて、生産性のない会話をして、何気ない夏の日々。 え?何でいきなり結婚まで考えられるの?そんなんないでしょ?って 思うかもしれませんが… だって、一目ぼれだから。笑 わかりにくいオジサンツンデレ海江田。 終盤、ツグミに対する思いを告白するのを聞いて、 いきなりの恋だけど必然の恋とも言えるな…と思った。 元々関西人の豊川悦司の標準語に何十年も違和感を感じてますが、 「LoveLetter」の時に聞いた関西弁の方がやっぱしっくりくるし、 今回も良かった。関西弁の役もっとやったらいいのに。
- pig********
5.0点
良い映画だと思います。 豊川さんも榮倉さんも好きな俳優さんなので映画の中に染まるように見れました。 なんだか恋したくなるような感じです。
- cyborg_she_loves
3.0点
恋愛映画ってのは、2人が愛しあってる光景をスクリーン上で見ながら、私自身がどっちか片方になってもう片方を愛しているような気分を味わう、っていうものですよね。 私がいったんどっちか片方を嫌いになっちゃったら、他の部分でどんなにいいところがたくさんあっても、その映画を好きにはなれない気がします。 私は豊川悦司さんって人、どの映画にどんな役で出てきても好きになれないんです。ルックスはかっこいいと思うんですが、台詞が全部棒読みに聞こえ、動作が全部ロボットみたいに見える。 京都人という設定のこの映画でも、このぎこちない京都弁は最初から最後まで違和感がぬぐえませんでした。 それに、(これは彼のじゃなくて脚本の問題でしょうが)海江田のわがままで、図々しくて、独善的な態度は、およそ見てるこっちが好きになれるようなキャラじゃない。 見ながら私は、「なんでつぐみ(榮倉奈々さん)は、こんな自己中な男にやりたい放題やられて許せちゃうんだろう」「私だったら不法侵入で警察に突き出すけどな」と、ずっと思いながら見ていました。 この映画を好きになってもらうためには、海江田教授の方を、ただルックスがかっこいいだけで女子学生からモテモテのスケベ教授としてではなく、もっと人間的に魅力ある人物として描く必要があるでしょうね。 気に入らない点ばかり先に書きましたが、この映画は映像的にはすばらしいと思いました。 風景や建物などだけじゃなく、主演の2人もまた、映像として見てとっても美しい。 榮倉奈々さん、別に服を脱ぐとか、そんなこと何もしなくても、普段着のジーンズ姿でただ歩いてるだけで、スタイルのよさにホレボレします。体格がいいんですね。ファッションモデル的な綺麗さじゃなくて、水泳選手みたいな。 豊川悦司さんも、上に書いたように好きになれないところはいっぱいあるんですが、見ててかっこいいのは間違いないです。 そういうところを味わいながら見てる分には、そんなに嫌いでもない映画ではあります。
- みやじゴロー
5.0点
足の指先から体の隅々まで舐める。 それは『あなたの全てを愛します』のわかりやすい表現だと思う。 そんな情熱的な恋は最近してない。 また、あんなに人を好きになれるのだろうか。 そう考えさせられる作品でした。 間違いなく、今までで一番の恋愛映画でした。 ーーー以下ネタバレありーーー 全篇を通して教授の『男らしさ』が際立っていたし、最初はボロボロだった女の子も、ちゃんと愛を受け取らながら、手入れされて色っぽくなって行く様は圧巻。 実はこの作品にはセリフが少ないと思います。 そして無駄なセリフが一切ない。 ほとんど2人の表情と語気だけで、その心情とセリフの背景に複雑な事情がある事を表現されてて、役者さんの演技と脚本の洗練された傑作だと感じました。 さすがに前彼から先に懐抱し始めた時は『えええぇぇええー』ってなりました。 最後に嵐の中、颯爽と助けに来たり、冒頭と同じ場所、美しい布の中で抱きしめたり。 ベッタベタだなぁ。とも思いましたが、それもまた美しいです。 ーーー以下蛇足の蛇足ーーー ところで、前カノの… オバァと同じベッドで愛され、同じ場所で抱きしめられて、どんな気持ちなのかなぁ? なまら美しい映像と、でーじハッピーな展開だけども、ボクはエロぃだけのおじさんなので、そこにはめっちゃハァハァしてます。 あと榮倉奈々ちゃんですが、丸顔なのにスレンダーモデル体型、スレンダーなのにオッパイ大きい童顔とか反則です。 足舐められて、最初引いてるのに感じてきちゃう感じがとてもリアルで良かったです。 人数は少ないのですが、おじさんの舐めた足の子も引いてました。 そのあと、めっちゃ喜んでくれるんですよね。 そこ!気持ち悪いとか言わない!(`・ω・´) たしかに、この映画は観る人を選ぶ作品です。 全く理解が出来ない、もしくは原作とかけ離れてるだけで駄作と感じる方は、人生経験が少ないのかもしれません。 もっといろんな方とお付き合いして、様々な作品に触れて… あれ?そこらへんの小説よりも自分の人生の方が面白くない? と感じた人。 そういう人でも楽しめる作品になってると思います。 特に若い方は時が過ぎ、ふと人生立ち止まる事があれば、再度見直して欲しいと思います。
- hal********
1.0点
ネタバレ榮倉さんの演技が…
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ras********
3.0点
ネタバレ原作ファンとしては物足りない
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 秋永瑛
3.0点
原作は少女漫画です。 1度読んだことがあったのですが、つぐみ役が榮倉奈々さんでは、ちょっと若すぎたかな~と。 映画から入るなら違和感はないかな。 やっぱり色々と省略されているところが多かったので、原作をオススメします!! が、豊川さんがセクシーでイケオジだったので映画も見て下さい! 方言萌えもしますよ~!
- mak********
1.0点
祖母とセ〇クスしてたかどうかはハッキリはわかりませんが、祖母と付き合っていた男性、海江田(トヨエツ)52歳。 少なくとも冒頭シーンでは、愛おしそうに抱きついています。祖母の親友も「元彼」だと言ってます。 ただでさえも、52歳と20代女性の恋愛というだけで、ちょっとひくものがあるのに、祖母の元彼って…? 話題の足にキスするシーンは、もう悲惨。宣伝は上手くやってるなぁ、と思いました。宣伝写真では上品な感じですが、実際の映像は「汚い」んです。AVかと思いましたよ。海江田トヨエツは、くちゃくちゃ音を立てて骨付きカルビでもしゃぶってるんですか? ラストシーン。海江田とつぐみ(榮倉)が抱き合っています。冒頭で若き日の祖母と海江田が抱き合っていたのと同じ場所、同じシチュエーション(染物が干してある)で。気持ち悪くありません? 向井理。3~5分ほど、ワンシーンでのご出演でした。わざわざ東京から鹿児島までやってきて、スクリーン登場後わずか30秒後に海江田に殴られてぶっ倒れ、(イケメン俳優なのに、みっともないまでに)顔にあざを作って、おまけに(セオリー通りに)ふられる。 このクラスの俳優さんで、この扱いだと、ギャラっていくらくらいなんだろう?と余計なことを考えてしまいました。そして彼の事務所は、どうしてこの仕事を引き受けたのだろう。現在公開中の「深夜食堂」という映画にはカメオ出演で出ていますが、深夜食堂と娚の一生の「ちょい役」の意味合いが全然違います。 東京で忙しく暮らしている身としては、田舎の映像は美しく感じました。古い日本家屋や、配達先で休憩したりおしゃべりしたりする郵便配達員。古き良き日本?という感じで、ちょっとほっこりしました。
- sun********
1.0点
トヨエツが榮倉奈々の足を舐めるシーンがトラウマ級に気持ち悪かった。 名俳優と持ち上げられがちだが、どの作品でどの役を演じてもトヨエツはトヨエツにしか見えない。
- es_********
4.0点
トヨエツも煤けたオッさんになってしまったな〜なんて思って見始めたけど、いくつになっても色気は健在でした。 おばあちゃんちの作りとか風景がうちの実家に似てていいなって、田舎で素敵に暮らすって憧れます。 そのゆったり流れる時間の中でゆっくりと好きになっていくふたり。 世間離れしていそうな海江田さんが意外とキチンとしてて(子供に対する躾的なこととか)私ならイチコロなんだけどな(笑 でもつぐみもそういう真摯な姿をみて惹かれていったんだと思うけどね。 ちょっとホロリときてほっこり優しい気持ちになれるお話でした。
- s11********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tsu********
3.0点
ストーリーは、大きく展開せずえっ?いつのまに?みたいな内容。トヨエツを観る為の映画。
- なな
5.0点
原作がとても好きなのでみました。 榮倉奈々さんだと私が抱いていたヒロインのイメージより可愛いい感じが強く出過ぎてる感がありましたがそれはそれでよかったです。 相手役の豊川悦司さんは、ほぼイメージ通りで素敵でした。 原作を知ってるとにやにやしたくなるシーンや、あそこ実写化するとこんな感じか、いいなと思うシーン満載で大変満足でした。 ただ、派手な展開はありませんし、どちらかというときれいな映像でたんたんと話が進んでいく感じなのと原作知らないと読みきれない部分もあるかとは思います。
- mei********
3.0点
主人公(つぐみ)は祖母の古民家で染め物をしていて、服装もナチュラル系なので(監督が好きそうな)淡々とした地味なシーンが続きます。まさかの哲司くんがふくよかでモッサリした外見になっていて、つぐみを口説くシーンの『もし、次の選挙に落ちても、うちには山も畑もあるし、、』という言葉が衝撃でした(そんな気持ちじゃ当選しないでしょ!!笑)。中川さん役の向井クンは、何でこんなに嫌な男の役がハマるんだろう…。榮倉奈々ちゃんが半裸になるシーンがあるけど、肩や脚の骨がしっかりしていて、スポーツが得意そうだと改めて思いました。2次元だと海江田先生の物凄く言葉にときめけるけど、実写になるとリアルに父親と同年代で、いくらトヨエツがハンサムでも(自分がアラフォーなら違うのかもしれないが)そんな齢の男性に迫られたら嫌だと思ってしまいました。
- chi********
5.0点
ネタバレ文句なし 名作
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hot********
3.0点
豊川悦司さんの演技が良かったです。 なんというか 憎たらしいけど許してしまうような感じ。 大人だけれど子供のような感じ。 守られているけれど、守っているような感じ。 う~ん…まったり見てました。