あらすじ・解説
お金アレルギーになってしまった銀行マン高見武晴(松田龍平)は会社を辞め、お金を使わない生活をすべく東北の寒村に移住。そこには謎めいた過去を持つ世話焼きな村長(阿部サダヲ)や、自ら神と称し周囲から人望のある老人(西田敏行)など、強烈な個性を持つ村人たちがいた。一筋縄ではいかない彼らと向き合い自給自足の生活を目指すうちに、高見の生活は予期せぬ展開を見せ……。
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作品レビュー(164件)
- tal********
4.0点
ネタバレ世界観のある映画
このレビューにはネタバレが含まれています。 - chi********
3.0点
おもしろいけどくだらない。少し気持ち悪い。悪ふざけが過ぎるところもある。 テーマがありそうでやっぱりない。 「なんとかなる。思ったとおりじゃないかもしれないが」とか、「人間はおもしろい、何もできないのに何かしなくてはいられない」とか深そうで深くない。 この映画もそんな感じ。 作っても何も意味はないし、思った通りにもできないが、なんとかなりました。 いそ子と青木はよかったです。
- zas********
4.0点
当たり前のことだけど、ヘタな役者だとせっかくの名セリフも重みがなくなる。逆にペラペラのセリフでも上手い役者に言わせると深みがでる。 方言で気持ちをのせないといけないから、しかも東北弁だしたいへんだったろうなと思う。 カネアレルギーとか妙な設定で、現代社会の拝金主義を風刺してるのかと思ったけど、そこはコミカルに扱われてて、後の村長選挙に活かされてくる。 人の頼みを断らない、を信条の阿部サダヲの魅力が大きい。 ザリガニはなんかの象徴なのかな?
- dandantokotoko
5.0点
面白い、声をあげて笑った。そして心がほっとする。出演者が一流で素晴らしい
- ksk********
3.0点
驚く程に豪華なキャストのコメディードラマで一定のレベルだとは思うが、改めてそのキャストを見るとこの出来栄えではかなり勿体ない。 役者さんはそれぞれ持ち味を発揮しているのだが脚本がいかんのだろうな。引き込まれない。特に阿部サダオさんの頑張りは凄いのだが。例によって冒頓とした松田龍平もなんだか既視感しか感じない上に面白くない。 「自虐の詩」みたいな悲喜劇が上手い監督だと思うのだが今回はどうしちゃったのだろう?空振り気味です。本作は泣かせるでもなし笑かせるでもなし、振り幅が狭くてなーんとなくな映画だった。 それでも芸達者が揃っているので鑑賞には耐えうる作品になってる。でもこのキャストならもっと面白いもの撮れたろうに、非常に勿体無くて残念。
スタッフ・キャスト
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