あらすじ・解説
底びき網漁船アテーナ号は、かつて捕鯨の中心地としてにぎわったアメリカはマサチューセッツ州のニューベッドフォード港から大海に向かう。海の上ではいつ何が起こるかわからない緊迫した状況の中、漁師たちはリスクを冒して何週間にもわたる漁に従事する。彼らは黙々と体を動かし、網を引き上げ、より分けた魚を見事な手つきで次々とさばいていく。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(7件)
- nak********
3.0点
観る者はいきなり、冷たく厳しい海中に投げ込まれるところから作品は始まる。 常に聞こえてくる波のしぶき、深海からの鼓動をバックに展開される画面。その全編を通して、何者かの気配を感じたのは気のせいか。 帰り道に、印象的なこのタイトルの意味を調べてみた。 「リヴァイアサン」とは、旧約聖書の「ヨブ記」に出てくる巨大永生生物とのこと。 腑に落ちた。 この作品を、映っていない何者かを感じる映画、てして観るのも楽しみ方かもしれない
- and********
3.0点
GOPROというビデオカメラを使ったらしいが、迫力映像満載です。作業の邪魔にならないように気を遣っただろうし、結構撮影には苦労したと思うが、編集作業は楽しくて仕方なかったと思う。 観るのは、賛否両論分かれるでしょうね。私は十分楽しめました。
- kei********
3.0点
グロいシーンもあるとのことでしたが、見た記憶がない。 つまり、その辺は寝ていたのかもしれない。 ストーリーがないので寝ても安心。 自在に動くパキパキとした映像が印象的でした。 嫌いじゃないです。
- tci********
1.0点
ドキュメンタリー映画は好きなので興味津々で見に行きましたが。 今年一番のハズレ映画であることは間違いありません。 ナレーションなし字幕なしでただGoProで撮影したローアングルを見せるだけ・・・ まず起承転結といったものがないので「何を伝えたいのかわからない」 映像は常にカメラが動いているため「カメラ酔いが凄い」。 「意味のな映像を30秒」ほど連続する などイイトコがまるで無く、編集技術も素人過ぎてプロが編集したであろう「予告編が一番出来がいい」 という映像のゴミのような作品です。 GoProを使って見ました~みたいな動画をYouTubeで探したほうが遥かに有意義な物が見れます。 0点時間の無駄です。
- har********
3.0点
キャッチコピーにとらわれず、偏見持たずに 素直な気持ちで、このセリフなしドキュメンタリーから 何を感じるだろうかを期待して観てみた。 ・漁師の仕事は大変40% ・映像が斬新20% ・乱獲が心配20% ・漁船の機能性10% ・エイが悲惨10%
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。
受賞歴
LA批評家協会賞第38回