2014年9月27日公開

アルゲリッチ 私こそ、音楽!

ARGERICH/BLOODY DAUGHTER

962014年9月27日公開
アルゲリッチ 私こそ、音楽!
3.4

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(18件)


  • aco********

    2.0

    彼女の目と豊かな表情

    タイトルから「ピアニスト/音楽家」としてのアルゲリッチの素晴らしさが堪能できることを期待していたので、ちょっと拍子抜け。 一般的な家庭像を逸脱しているアルゲリッチの主に「家庭」にまつわる素顔を実娘が明らかにしてゆくドキュメンタリー。 というか、どちらかといえばその実娘による、母(アルゲリッチ)を中心とした自らの出自(ルーツ)をめぐるあれこれや謎を辿ってゆくドキュメンタリーと言った方がいい。 原題からして「bloody daughter」なので、(その意味・由来は映画のはじめの方で説明されるが)、「娘」である監督自身の存在がありきなのだ。 (とはいえ、おそらくこの「bloody daughter」というのは、同時にアルゲリッチのことをも指し示しているのかもな…、とも深読みできる。アルゲリッチとその母の関係にも踏み込んでいるから)。 さて、アルゲリッチの演奏は好きだが、彼女の音楽の秘密をその人生に探ろうとしたところで、そんなこと知らずとも胸を打つものは打つし、感じられるものは変わらないな…、という意味では、観ても観なくてもよかったわ…、という感じの映画。 唯一、アルゲリッチの豊かな表情や眼がとても印象に残り、魅力的だな、と感じた。

  • カリブソング

    4.0

    別府に来たアルゲリッチ

    列車からの景色が見たようなと思ったら、アルゲリッチが新幹線で富士山の近くを通るところだった。直後に見慣れた塔が!別府のビーコンプラザだ!なんだか突然アルゲリッチが身近な人に思えた( ^ω^ )弾く前に不安になり「体調が悪い」とつぶやき、撮影している娘は、「いつもそうだった。演奏前の母は不安になり演奏後は最高の気分になる。自分は逆で、いつも演奏後の母に不機嫌な気持ちになった」と言うのになぜだか母娘の絆を感じた。娘の物語でもあるんだと思った。

  • ame********

    1.0

    信者のためのドキュメンタリー

    「私には重要な人が居ない」てのがこの人のスタンスを象徴していそう

  • has********

    4.0

    ネタバレ天才脳

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • rhs********

    4.0

    大好きな演奏家

    この人のピアノには人生があります。

  • grw********

    4.0

    大音楽家の素顔

    娘さんがとっただけあって、普段の彼女とは違った良さがありました。

  • low********

    3.0

    渡り鳥のアルゲリッチ

    渡り鳥のようにツアーに回り、夫が違う三人の娘達を持つアルゲリッチ。天才ピアニストだから、なに不自由なく幸せだったのかと思いきや、男性の愛に恵まれなかったのか。 それでも娘達は母親のことが大好きだし、尊敬している。アルゲリッチの子供であることに誇りを持っている。 天才ピアニストってこんな感じなんだろうか?何故か自分の人生に満足出来ない。演奏前の不平不満も凄かったな。 それでもさすが天才ピアニスト。演奏が凄い。

  • いやよセブン

    3.0

    天才ピアニスト

    アルゼンチンが生んだ天才女性ピアニスト、マルタ・アルゲリッチ、とても美人で、天はこの人に多物を与えたようだ。 この人のドキュメンタリーで、監督は実の娘ステファニー。 美人で才能があり、夫は三人全員が登場する。 三人の娘も登場するが、母親に対しては敬意を抱いており、視線は暖かい。

  • bam********

    3.0

    ネタバレドキュメンタリー

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kik********

    2.0

    長く感じられた

    実の娘の手によるアルゲリッチのドキュメンタリー。 彼女の演奏シーンや練習風景を見られると期待していたのだが、 なんだか日常生活をダラダラと見せ続けさせられた気がする。

  • mai********

    3.0

    ドキュメントでしたか(苦笑)

    映画のポスターとか見てて単純にドラマ映画なのかと思っていた私。 そうしたらドキュメンタリー作品でした(苦笑) 家族だから向けることのできるカメラで映し出された1人の女性の姿。 1人のピアニストの姿 1人の母親の姿 1人の女性の姿 イロイロあって、たくさんのことを乗り越えてきて 時間が経過して、今があって、そして幸せなら本望なんじゃないでしょうか。 日本でのコンサートの様子まで追いかけられててちょっとビックリしました。 ただ複雑な家族模様ではあるようで… 複雑にしてしまった部分が早くスッキリするとイイなとは感じました。

  • dea********

    2.0

    私生活のドキュメント

    監督はアルゲリッチの実の娘。 更にデビュー作。 アルゲリッチの演奏・練習シーンよりも生活場面の方が多く、ピアニストのドキュメントということで期待して見ると肩すかしをくらいます。 また、アルゲリッチは私生活はかなり奔放な方であったようで、過去のそうした部分を実の娘にインタビューされる姿に悲哀を感じました。 映画によると、アルゲリッチは子供が幼少の頃に母親らしくできなかったそうです。 その罪滅ぼしなのか、実子に対しては隠したかったであろうことについても実に忌憚なくインタビューに応じています。 アルゲリッチにしてみれば年老いた親からの恩返しだったのかもしれませんが「私生活」中心のドキュメントは見終わった後に後ろ暗さが残りました。 それは、私がアルゲリッチファンではないことに起因するのかもしれません。 また、アルゲリッチを神格化されている方も見ない方がいいかもしれません。 私生活は生々しいです。 普通は隠している部分なのだから当然なのですが、映画としてもう少し彩ってあげて欲しかったと思いますが、ひょっとするとこれは子から親への意趣返しなのかもしれないと思ったのは考えすぎなのかもしれませんね(苦笑)。

  • has********

    4.0

    事実は小説よりも奇なり

    アルゲリッチが好きな人なら、彼女の生い立ちから今に至る興味深い背景を知ることができて楽しめると思います。  「言葉にはできない」という台詞が何回か出てきたのが、いかにも音楽家という気がしました。  ただ、ドキュメンタリー作品の全てに言えるかもしれませんが、映画館で見る必要はないかな?というのが正直なところでした。

  • uru********

    4.0

    芸術家としてではなくて

    家族として、人間としてのアルゲリッチ氏が描かれていました。 伝説の人、普通とは違う天才、という側面はあまり見られず・・ 芸術的、音楽的な映画ではないですが、 なかなか貴重な記録映画だと思いました。

  • yak********

    4.0

    邦題が

    この邦題は、何? そんな印象を拭えずに見てました。 動いているマルタ・アルゲリッチを初めて見たから、それでいいや

  • oy3********

    1.0

    退屈

    期待が大きかっただけに残念です。 退屈で途中で寝てしまいました。 彼女には限らないとは思いますが、天才も演奏会以外ではただのおばさんですね。だからこそ良いのかもしれませんが。 改めて観るほどのものでもないです。

  • じゃむとまるこ

    3.0

    情熱を他者と共有していくアルゲリッチ。

    わかってはいても誤解するこの邦題、アルゲリッチの音楽の源泉を追求するという感じで、どうしても演奏シーンの素晴らしさを期待してしまう。 もちろん演奏シーンもあるがそれはかつて録画された画質の悪い音源もお話にならない古いものだ、それを悪いとは言わないが、大いに期待を裏切るものであった。 私は今のアルゲリッチのピアノを聴きたかったのだ。 70歳を過ぎた彼女のピアノ、まあそれはCDで聴けばよいのだけれど。 彼女は美しい女性だ、彼女のピアニズムと容貌のイメージはそのまま、そして現在高齢になった彼女は若いころそのままのイメージに変わりがない、三人の娘を持ち人生の経験も豊富になっても、彼女の本質は何ら変わってはいないということだろう、それは一流の芸術家には必要不可欠のものだと思う、世俗に毒されては人を魅了する芸術を作ることなどできないからだ。 アルゲリッチは日本でも絶大な人気を誇っており別府音楽祭などで毎年来日しているようだ、富士山が映るシーンもあり彼女が日本という国に親近感を持っているのがよくわかる。 この映画は彼女の娘ステファニー・アルゲリッチが撮った特殊な家族のドキュメンタリーという感じだ、そういえばサラ・ポーリーの『物語る私たち』もそうだったけれど、こちらはサラの映画とは比べられないパーソナルなものだ。 そもそもアルゲリッチの家族というのも全く普通ではない、この映画を観ていると普通の家族とは何か、普通とはそんなに重要なものか、という疑問を感じざるを得ない。 アルゲリッチが普通を選ぶ女性なら、今のピアニストとしての彼女はなかったと思う。 まさしく”私こそ、音楽”という人生を選んだ、そんな彼女を娘たちそれぞれが認めている、重要なのは自分に忠実に生きることだ、誰でもができることではないが、そうあるよう努力することはできる、今のアルゲリッチの姿はそう生きてきた素晴らしさを感じさせるものだ。 アルゲリッチはメディアの取材をほとんど拒否しているし、私生活を知ることは音楽を楽しむのに何の意味もないので全く知らないのだけれど、彼女は肺癌の手術をしたようだ、にも拘らず禁煙など考えてもいないようなのはいかにもな感じがする、三人の娘に三人の夫、その一人がシャルル・デュトワだったのも初めて知った。 情熱的で奔放で自由な女性、しかしそのすべては彼女の強さに裏打ちされている。 単に情熱的なだけで、あの演奏はもちろんできない、共演者を引きこみともに高みに上り詰める瞬間にパッションを解き放つ、それは天才にしかできないことだと思う。 私は彼女のシューマンは聴いたことはなかった、彼女はどの作曲家よりシューマンが好きだと語っている、これはぜひCDを買わなければ。 映画そのものは私的なフィルムという感じもあり一般受けは全くしない、アルゲリッチのファン限定の映画だと思う、そうでなければ退屈で寝てしまいそうだ、 隣のオジサンの寝息がかすかに聞こえていた。 彼女は話す「演奏に若さがなくなるのが怖い」。 確かに年齢と共に経験値が積み重なり深い演奏ができる、ということもあるだろうが、それも一定年齢までだ。 ただ、その言葉を言える間はまだ彼女は素晴らしい演奏を聴かせてくれるということなのかもしれない。

  • ヤフ花子

    5.0

    ネタバレ娘だからこそ撮れた名ピアニストの素顔

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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