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めぐり逢わせのお弁当 (2013)

DABBA/THE LUNCHBOX

監督
リテーシュ・バトラ
  • みたいムービー 219
  • みたログ 779

3.81 / 評価:528件

踊らないインド映画があったなんて

  • bsqs52 さん
  • 2021年6月14日 10時38分
  • 閲覧数 392
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

きっとうまくいくが大好きで、同じようなのかも?と思い視聴しましたら、そうではありませんでしたが、とても惹き込まれました。
人間の心情をこんなに切なく細やかに表現するインド映画があるなんて、失礼ながら思いもしませんでした。
インド文化の個性とロマンスを重ねたらとてつもない美しい人間ドラマが生まれました。
主人公の渋い演技が老いの切なさを見事に表現。字幕の日本語訳もところどころ見慣れない雰囲気の表現があって惹きつけられました。
とても印象に残る映画だと思います。
洗面所から電車へつながるシーンでのセリフは素晴らしくグッと来ました。
祖父がシャワーを浴びたあとの匂い
私から晩年の匂いがした
その朝老け込んだのかずっと前からだったのか
人生は私をなだめながら進む
ここの老いに気づく人間の哀愁の表現は心に残ります。ホロッときました。
ただラストとしてはやっぱりこういう展開しか無理か、ということで芸術としては良いでしょうが欲求不満が残りましたので★4つです。
が、とても大好きなめぐり逢わせの映画となりましたことには大満足です。
お弁当配達のシステム、嘘のような本当の話ですよね。この映画の魅力でありこのシステム前提の話、それが何より面白いです。ヒロインと絶対に顔は出さないおせっかいおばあさんとの会話も最高です。このおばあさんとヒロインのお母さん、部下のサブストーリーもとても良い味出してて、しっかりまとまりの良い映画でした。
もう一回観ようと思います。
人間ドラマ好きな方へオススメです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • ロマンチック
  • 切ない
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