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クライマー パタゴニアの彼方へ
2014年8月30日公開

クライマー パタゴニアの彼方へ

CERRO TORRE

1032014年8月30日公開

mth********

2.0

良い言葉が出てくる

パッケージの主人公の顔に惹かれるものがあった為鑑賞。 普通に俳優かと思ったら本物のクライマーでドキュメンタリー映画だった。難しそうな高い山にクライミングで挑む様子を追うドキュメンタリーで、これは退屈そうだと覚悟しながら鑑賞。途中で何度も寝落ちしながらやっと観終えた。 彼は「デビッド・ラマ」という世界的なクライマーらしい。アジアっぽい顔をした割とイケメンで、ネパールのシェルパ族出身の父とオーストリア人の母から生まれたハーフとの事。 登ったのは、南米パタゴニアにある難攻不落の山「セロトーレ」(標高3102メートル)。 自分の限界を超えた先には素晴らしい感動があるという事は伝わった。 ”セロトーレを選んだのは、登頂すれば何かを学べると思ったからだ。ここでは新たな経験ができる。それによって自分をもっと知れる気がしたんだ”という終盤あたりの言葉に少し感動。人が難しい事に挑戦するのは、自分を見つめたいという思いによるものなのかも知れない。 ”これほど貴重な体験は滅多にできるもんじゃない”。 貴重な体験をする人はいつも羨ましいと思うが、彼の場合は同時に常に死と隣り合わせなのでは。あとこれ山を降りる時ってだいぶテンション下がってしまうのではと思ったが、スキーで降りててすごい楽しそうだった。 ”人は皆、何かに全力で挑み、偉業を成し遂げたいと願うが、肝心なのは、何を経験するかだ”。24歳?の若者にしては良い事を言う。クライミングを通じて学んだ事なのだろう。これを観て自分もクライミングジムあたりで挑戦してみたい気分になった。

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