ドルチェ 甘い被写体

BROKEN SIDE OF TIME

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ドルチェ 甘い被写体
2.7

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(4件)

セクシー27.3%楽しい18.2%切ない18.2%悲しい9.1%かっこいい9.1%

  • sun********

    3.0

    1冊の写真集のような映画

    写真集のような映画と言うべきか、映画のような写真集と言うべきか。 あるいはドキュメンタリーと言うべきか。。 劇中にシャッター音とともに何枚も映し出される写真がとても美しい。 映画という「動画」で「静止画(=写真)」を魅せる手法が面白く、たまに映像全体をモノクロに切り替える演出が特に効果的だった。 ストーリーは、若さのピークを過ぎた孤独なヌードモデルの引き際を描いている。 ヌードモデルとしてのこれまでの生き方をやめ、新しい生き方を模索する過程で最後の「撮り納め」をしていくドルチェ。心に引っ掛かり続けている「彼」の存在や親とのわだかまり。旅の途中に出会う、かつての自分のように若さ溢れる女性との危うい関係。。様々な撮影シーンとともに彼女の心は変化を見せていく。 モデルや女優の人生を描いた映画は珍しくはない。 しかし多くは、売れっ子にのぼりつめるまでの成長やスランプ、女同士の嫉妬や蹴落とし合いといった一番ドラマチックな部分にスポットライトを当てる。 その点この作品は、一人のモデルが引退していく様を、大きな波乱があるわけでもなく、ただ静かに描いているのが面白い。サクセスストーリーでも転落人生でもなく、飽くまで散り際に焦点を当てている。 撮影シーンは本格的でプロの仕事そのもの。それゆえに余計にリアルさが増し、ドキュメンタリーのように錯覚する。 全体を通して派手さはなく大きな展開もないが、妙に印象に残る作品だった。 ヌードはばんばん登場するがどれも芸術的で美しいので単なるエロではない。何よりなかなか他にないスタイルの作品なので観て損なし。 主人公と同じように若さのピークを過ぎた女性が観ると、共感せざるを得ない部分が多くちょっと苦しくなるかもしれない。(自分がまさにそうだった。) 2018.11.22 Amazonプライムで鑑賞

  • tet********

    5.0

    人生の過渡期

    人生の過渡期にある女性を描いた作品。 ヌードモデルという視点よりも内面の変化に視点が注がれている。 主人公の変化を静かに素朴に表現しているところが自然でリアルに感じられた。 自分の生き方を変えてみたいと思っている人には共感できる作品。

  • いやよセブン

    3.0

    ヌードモデルのロードムービー

    アメリカ各地を車で移動、ネットのヌードモデル募集で連絡を取り、写真を撮らせたり、ボディペインティングをさせたり、気に入れば・・・なんて生活をしている女性が主人公。 実家の母親に連絡して、帰省することにするが、快く迎えてくれるわけではなさそう。 いろんな人たちとの出会いが面白く、とても楽しめた。

  • kih********

    3.0

    “甘い” 美肌を卒業、健康素肌への脱皮

     ドルチェ って音楽用語【dolce = 甘く、優美に】かと思ったら人の名前だった。職業:ヌードモデル。年期が入って来ると、この業界、モデルの商品価値が目減りして立ち行かなくなる。それで、人生出直しも含めて考え直しの旅に出る。  若い内でないと商品としての値打ちがないという業界はいくらでもある。ただ、ドルチェの場合はヌードモデルだから、それを映画にするとヤケにエロチックになる。ま、そこが興行的な狙い目ではあろうが、だからどうってこともない。  モーテルをスタジオとして使う。そこでのスチールカメラ撮影場面を映画カメラで撮る。劇中劇というのはよくある話だが、カメラ中カメラっていうのは珍しい。ただそれだけ。  それにしても、やはりベテランのプロフェッショナルだ。在りとあらゆるポーズを決めることができる。官能ポーズ、挑発ポーズ等々……、もう出尽くしたのではないか。男たちは面白いだろうけど、こういうの、女たちは面白いかね。怒るんじゃないかと思うんだけどそうでもないかね。参考にしているかね。  ドルチェ夫人におかれては、その美肌もそろそろ脱皮して、堅実な肌に衣替えされたらなどと思うが、余計なお節介。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ドルチェ 甘い被写体

原題
BROKEN SIDE OF TIME

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル