あらすじ・解説
女優を引退しモナコ大公レーニエ3世(ティム・ロス)と結婚した公妃グレース(ニコール・キッドマン)は、アルフレッド・ヒッチコック監督からの新作オファーに心が揺れていた。そんな折、夫の推し進めていた政策が当時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールを激怒させ、武力衝突に発展する可能性もある危機に直面。彼女はスクリーン復帰か、家族そして国家のために全てをささげるかの選択に直面し……。
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作品レビュー(253件)
- yab********
4.0点
まず この映画はニコール・キッドマンありきだと思う モナコと言えばF-1レースの公道コースの知識しかない私だが、この映画を通してモナコの歴史を少し知った。 でも この映画が伝えたかったことは、何事のも揺るがない信念には、愛がある事。 そして愛は世界を変える力がある事 だと私は感じました。 自分の信念ではなく、国を守る信念でもなく、国民を愛する信念。 そのためには自分が国民になる事。 映画は2時間足らずですが、実際は相当困難だったと思います。 その信念はまさしく公妃だからだと私は感じました。 ストーリーもそんなに重くもなく、サスペンスも含まれ見やすいと思います。 ニコール・キッドマンの苦悩と芯の強さを目力ですごく伝わってきました。 私はオススメしたい映画です
- zas********
3.0点
ニコール・キッドマンの美しさでもたせたようなもんだ。 大公妃としての辛さやストレスが具体的に伝わってこないうえ、モナコを救う秘策みたいな舞踏会も全然期待はずれ。すごいスピーチみたいな扱いだが、内容はペラい。 ニコール以外の女優なら星はもう一個減ってる。
- f_m********
4.0点
ラブストーリーではないですよ。 内容については、自分の生まれる前の話だし、歴史に疎いので 「へぇ、そうなんだ」位の感想しかないと言えばない。笑 今時なら、王室に憧れる人はあまりいないでしょうが、 1960年代はまだまだシンデレラストーリーとして 当然取り上げられた事でしょう。 ただ窮屈なだけならまだしも、政治的苦難に対面したりしたら おそらく一般人は耐えられませんね。 というように、グレース役のニコール・キッドマンの華やかな見た目は 最高でしたが、反面、ストーリーはギスギスヒリヒリしています。 現実逃避で衣装にくぎ付けでした。 ラストのドレスなんて、一歩間違うと場違いになりかねないデザインを そりゃあ素敵に着こなしていました。 そういう所を見るなら楽しかったです。 衣装に☆4
- kbd********
3.0点
ことで、実際どのくらい事実なのか、モナコに政治的、歴史的にどれほど影響があったのか知りたくなりました。ドラマチックな脚本となってました。
- ter********
3.0点
本作を見るのは2回目です。 3年程前に1度目を見て、正直、内容をほとんど覚えていませんでした。「見た」という記憶しかなかったので久しぶりに見ることにしました。 元々、グレース・ケリーについてはケリーバッグの人という印象しかなく、その印象の元、映画を見てみました。 そして本作を見た感想は、政治について興味のある人以外は向かない映画かなと思いました。 モナコとフランスの政治的な緊張感があるときのことを題材にした映画なので、華やかな話ではないです。 やはり政治に関する話が好きな人ではないとつまらないかなと思いました。 私自身、グレース・ケリーを中心としたモナコとフランスに関する歴史的な内容で歴史の勉強になり、見る人が見れば星5の作品かなと思いましたが、所々退屈だなとも思うところがある内容でした。
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