あらすじ・解説
人形劇を見せるためにぴかりが丘保育園にいる愛乃めぐみらプリキュアたち。すると突然バレリーナの人形が「王国を救って!」と話しだした。人形のつむぎちゃんに連れられて、プリキュアたちはドール王国を訪問。ところが、謎の男・ブラックファングが王国を襲い、つむぎちゃんはさらわれてしまう。王国の人々を守るためにプリキュアたちが立ち上がる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(27件)
- zxc********
2.0点
ネタバレ踏み込んだわりに…
このレビューにはネタバレが含まれています。 - 蒼@発送遅め
4.0点
本当の幸せとはなにか?が主なテーマの作品です。プリキュア映画の中では比較的物語がしっかりしていて大人でも飽きずに見ることが出来ると思います。プリキュアが好きなら見ておいて損はないと思います。
- afe********
5.0点
この映画の悪役ブラックファングほど極悪非道な悪役は、プリキュアシリーズはもちろん、他のアニメでも見当たらない。 いや下手すれば、最近の作品だと大人向けの刑事ドラマや時代劇ですら、ここまでの悪役はなかなかいない。 その悪役をヒーローがぶち殺してスッキリする。 そんな勧善懲悪の基本に忠実な快作。 つむぎちゃんの足を不自由にして絶望させ、さらに言葉の暴力でいたぶり泣かせまくり、挙句の果てにジーク王子と人形たちを虐殺。 (元の人形に戻ったとは言わせない) そんな人形たちの今わの際に、恨みを晴らしてくれと頼まれたら(少し違うが気にするな)そりゃ仕事引き受けない訳には行かない。 かくしてプリキュアたちは、正義の味方と言うより怒りの必殺仕置人と化して、 人形たちの恨みを晴らすべく立ち上がり、見事ブラックファングを仕置きにかける。 子供たちはもちろん、時代劇好きな人にもぜひ見て欲しい一本。
- hir********
5.0点
ハピネスチャージプリキュアの映画の出来素晴らしかったです。 障碍という(敵に仕掛けられたものだが)重いテーマでありながら、不幸の本質が障碍そのものではないこと、そして助ける側がその障碍が治せなくとも寄り添って一緒に泣いてあげ友達でいることが不幸の糸を断ち切ることを上手くまとめていました。
- ook********
4.0点
映画の導入からワクワクドキドキさせられます。 いきなりのふなっしーの登場もインパクト大で、子供たちは大喜びです。 キャラクターの表情も多彩で、画面にも迫力を感じました。 ほんとうにおもちゃ箱をひっくりかえしたような、そんな印象です。 重ねて画面から受ける印象はなんだかかわいらしく、 元女の子としてはそれだけで嬉しくなってしまいます。 おもちゃ箱というより、 「たからもの箱」といったほうがピッタリかもしれません。 子供たちも同じようにワクワクドキドキしていたのか、 オープニングにあわせて歌いだしたのにはビックリさせられました。 主題歌が終わると少し重たいストーリーが最後まで続きます。 持てない重さではないのでしょうが、 幼児たちにとってはちょっとしんどかったのかもしれません。 DX3やNS3ではまったく減らなかったポップコーンが減り続けました。 普段は興奮する戦いの場面でも、効かない必殺技を何度も見せられたせいか、 「なんでイノセントフォームに変身しないのかなあ…」とつぶやき バケツの中のお菓子をバリボリとむさぼる始末…。 スーパーヒロインにだってできないことがある、だから 「今できるせいいっぱいをする」というラブリーたちの想いも、 どうやら我が子には伝わらなかった様子…。 「みんなの応援があってスーパーハピネスラブリーになるんだね」と 娘は言うが、今できるせいいっぱいを、と 頑張るラブリーだからこそスーパーになれたのかもしれないというのに…。 重いテーマを子供たちに伝えるのはほんとうに難しい。 それでも一冊の絵本だって、幼児の感情を強く捕らえることもある。 娘は今回の映画を「おもしろかった」と喜び、 下の子も「また来たい」と最後までおとなしく観てはいたが、 残念ながら今回の映画も、私たちではなく、 私たちの後ろに座っていた高校生たちの心をより強く掴んでいたようだった。 映画館を出る際に、熱くプリキュアを語る高校生たちを横目に、 2カ月後の映画「アイカツ」や「妖怪ウォッチ」をねだる我が子たち…。 どうやら10周年を迎えたスーパーヒロインでも、 子供たちの成長や変化を捕らえることはできなかったようだ。
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