あらすじ・解説
ホテルに勤務する入社2年目のOL鈴木沙耶(武井咲)。持ち前のピュアで一生懸命な性格を生かして仕事に奮闘する中、彼女はイベント企画部に配属されることに。冷静沈着で頭のキレるエリート主任・柘植暁(大倉忠義)の部下となるものの、ミスを繰り返して彼から叱られてばかりの毎日。そんなある日、彼女は柘植から交際の申し込みを受ける。思いがけない出来事に困惑していると、今度は中学時代に思いを寄せていたハルキと再会する。二人の間で、沙耶の心は激しく揺れ……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(162件)
- lun********
2.0点
まず、私は原作を読んでいる者です。 原作とこの実写映画を比較するなという意見をお見かけしましたが、原作に寄り添い原作へのリスペクトがあってこその実写映画化であるべきだと私は思います。 そうでなければ「️️という作品を原案にした別の映画」となるわけで、原作のタイトルを背負うな!と思うのです。 本作はまさに設定や大まかな話の筋はクローバーで、登場人物の性格は同じ名前でありながら別人格でした。 これは大倉さんや武井さんのせいではなく、脚本と演出に原作への愛情が感じられないためであると思いました。 クローバーというタイトルの作品である以上は★2です。 でも、少女漫画から作った映画としては★2です。でもこの類いの映画としては良作ではないでしょうか。目も当てられない作品も多い中では良かったです。
- yuk********
3.0点
武井咲あんま好きじゃないけど、これはちょっと可愛かった しかし、大倉はオッサくさかった!配役ミスったな でも、原作の力で何とか観れる
- cyborg_she_loves
5.0点
いつも思うんですが、なんで皆さん、原作といちいち比較して、24巻を2時間にするのは無理だの、この配役はおかしいだのと、こきおろすレビューを書かれるんでしょう。そんなこと、見る前からわかってることだから、それが嫌なら最初から見なきゃいいのに。 私は原作未読ですが、とてもよくできてる作品だと思います。これはこれで完全に完結した物語にするのに成功しており、「長いものを縮めた」感はまったくありません。文字やスマホ画面をあちこちに重ねる小粋な演出も、きまってます。楽しい。それと、微妙な効果音も。 それから、この柘植という人物を「ドS」というのは、作者の意図を全然捉え違えていると私は思います。彼は相手を苦しめることそれ自体に「喜び」なんかぜんぜん感じていません。ただ、間違ったことや失敗が許せないだけであり、それから自分の気持ちを素直に表現するのが怖いから、必死で取り繕っているだけです。不器用なんです。 男性・女性を問わず、こういうふうに不器用な人って、いますよね……っていうか、私も今までさんざんこういう不器用さのせいで馬鹿見てきたクチなんで、この物語はよくわかります。好きな相手に対してほど、人前で失敗を責める、ミエ張ってカッコつけて相手を馬鹿にしたようなことをいう。「好きだ」と言うのはコケンにかかわるとか馬鹿なミエ張ってわざと無視する。 そういうよくある不器用男に比べたら、この柘植という男は、最初からよほど誠実ですね。こんなパワハラ男に惚れる女なんているのか、などといわず、よく見れば、けっこう彼、カワイイです。見てる女性はそういうとこ、ちゃんと見てて好きになるんですね。
- s11********
3.0点
原作は知りません。 ほとんど予備知識なしで観ました。 今まで何とも思ってなかったドSのパワハラ上司にここまで好きになれるんですかね、女子って。疑問です。 それでも映画は割と面白いです。 武井咲は可愛いですね。 アンチの厳しい意見も散見しますが、並みの女優さんでは何本も主演をはることはできません。 武井咲はこれからいい女優になると思いますよ。
- s_m********
1.0点
原作が好きで読んでいました。映画を見ての感想は正直酷すぎて笑えました。何度途中で見るのをやめようと思ったことか・・・時間が勿体なく感じ、洗濯をして”ながら作業”で乗り切りました。 キャストは可もなく不可もなく(原作を読んだ方は違和感があるかと)なので、脚本と演出が酷いのだと思います。 私は今まで映画のレビューを投稿したことはありませんが、あまりにも悪い意味でショックだったので初投稿です。私が原作者だったら絶対こんな映画化してほしくないと思う作品でした。役者さんたちが悪いのではないと思いますが、漫画のイメージ台無し、今まで見た恋愛系映画の中で一二を争う駄作と言っても過言ではないかと!
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。