あらすじ・解説
宇宙世紀0068年。サイド3ムンゾ自治共和国を率いるジオン・ズム・ダイクンは、宇宙に進出した者たちの革新を図るために地球連邦政府からの独立を決意する。だが、それを議会で宣言しようとした演説の最中に倒れ、そのまま命を落としてしまう。ダイクンの側近ジンバ・ラルは、彼の死がザビ家による陰謀だと訴えたが、ザビ家の暗躍はとどまることなく、サイド3ムンゾの実権を掌握しようとする勢いは増していく。一方残されたダイクンの子供たち、キャスバル・レムとアルテイシア・ソムは、ザビ家の政敵に引き取られる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(129件)
- saikooooo
5.0点
ファーストガンダムみたのは相当昔ですが、これを見て色々なことが思い出され、理解もでき、歯車がかみ合った気がしました。
- rat********
4.0点
先日、ガンダムの初期シリーズ劇場三部作をBSで見たんですが、やっぱり面白い!久しぶりの観賞で、俄然興味が湧いてきたところで本作を思い出しました。 ガンダムの前日譚ということですが、何せ六部作。全部まとめて見た方が絶対楽しめると思うんだけど。 公開時期をみたら半年くらい間が開いてたんだけど、みんな覚えてられるのかね。最初に振り返りの部分があるんだけど、まとめて見たら、そこが鬱陶しかった。 でも、1作当たりの時間が一時間強、商売根性にしか思えない六部作にムカムカした自分です。 さて、本編ですが、面白かったですよ。話でしか聞いたことのなかった過去の出来事が映像で見ることが出来るんだから。 そして、テレビシリーズにも登場してたあの人が・・・あんな形やこんな形で登場してきて楽しませてもらいました。 ランバ・ラルとハモンさん、いやー、こんなに深い繋がりがあったんだ。 それにしても、アルテイシア(後のセイラさん)、メチャクチャ可愛らしかったから、もう不憫で、不憫で・・・ まさに運命の子だね。 もちろんキャスバル(後のシャア)も、すでにこの頃から片鱗が見えかくれ。 凄かった。
- ma2********
2.0点
2014年公開の今西隆志監督作品。総監督は安彦良和。 1979年に放送されたファーストガンダムの前の世界でのザビ家とキャスバル家の因縁が描かれる。 ジオンのカリスマ性は全く伝わらず。息子キャスバルとの絆も皆無。 何かコメディタッチで描かれるのが緊張感を喪失させていた。 ファンはお笑いを望んでなんかいないのにね。
- nytもぐ
1.0点
原作にアニメのコミカルな動きと声が加わりコミカルさの過剰演出が残念 子供ファンを新たに獲得しようとしたのかは不明。だが目が肥えた大人であるファーストファンの視聴に耐え難い ダイクンのカリスマ性は全く掘り下げておらず、幼く無邪気なセイラが見たい大きなお兄ちゃん向けの作品となっている 作画、声優自体は悪くない
- ywb********
2.0点
話的にもシリアスなのに、暗くなりすぎないためにか随所でコント見たいなおふざけが見られて台無し ランバラルとか硬派な軍人も茶目っ気たっぷりに描かれてるし… ガンダムはシリーズたくさん出てるけど、ファンを裏切って変な方向に走っちゃう作品も多い 絵柄は正当にファーストの雰囲気を出せているのに、空気はなんか違う
スタッフ・キャスト
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