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LUCY/ルーシー (2014)

LUCY

監督
リュック・ベッソン
  • みたいムービー 482
  • みたログ 4,039

2.91 / 評価:3167件

何をみているの?(テーマの表現法)

  • tik******** さん
  • 2014年9月3日 12時05分
  • 閲覧数 10682
  • 役立ち度 137
    • 総合評価
    • ★★★★★

getupearlythismorningです。余りにも、映画を理解していない稚拙な投稿が多いので再び投稿させていただきます。

 前回、「テーマは3つ。深いよ。(1)人類は進化の途中にあること。(2)人類は判ったと思っていても単純化して判ったつもりになっているだけ。(デジタル化が最たる例だね。自然はアナログだ。)(3)生物の種の保存として、現世代は前世代の遺産を上積みし次世代に引き継がなければならないこと。の3点だ。」と紹介させていただきました。今回、映画のどこに出ているのかを指摘させていただきたいと存じます。

(1)最初と最後の原始人が人類の創世記を示しています。そして、ルーシーの脳の覚醒度が人類の進化の到達点を表しています。つまり、覚醒度20%ととは進化が今の2倍となった時点を示しています。だから、100%についてはあまり具体的に描きたくなかった。人類の到達点が判らないからです。リュック・ベッソン監督によると、人類の進化は高々10%程度(感覚的にですよ、もちろん厳密ではありません。)と見積もったのです。ちなみに「神の領域」とは別ですよ。「神の領域」は、人知の全く及ばない範囲だから。人が到達可能な最高限度です。

(2)については、ノーマン博士(モーガン・フーリマン)を通じ語られています。博士を通じて言いたかったのはこの部分です。実際にニュートン力学はアインシュタインによって破られているし、これ以降さらに破られる可能性が高いということです。加えて、今のデジタル化。これは、1.4654・・・・(アナログ量)を1か2で表現(デジタル化)するものです。単純化したからこそ、判った気になっているのです。

(3)これは、主人公ルーシー(スカーレット・ヨハンソン)が自らの肉体を犠牲にして訴えています。「不死」でなく「繁殖」で種を紡いでいるのです。

 どうですか。3つのテーマを別の方法で表現している。すごいでしょ。これをおぼろげながらでも理解していれば、2以下の評価なんて出来っこありません。通常は4か5でしょう。

 単なるヤクザ映画としか捉えられていない人、アクション映画としか捉えていない人、レオンの延長線上でしか考えられない人、何を見ているんですか。そんな感性しかない人のレビューは全く当てになりません!僕は読みません。

 映画は判りやすくならなければならないという人、「アナと雪の女王」お勧めです。そういう映画だけ見ていなさい。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

イメージワード

  • 不思議
  • 知的
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