あらすじ・解説
高校の古典文献学教師のライムント(ジェレミー・アイアンズ)は、孤独で単調な日々を過ごしていたが、不満に感じることはなかった。ある日、偶然手にした本にすっかり魅了された彼は、本の著者アマデウ(ジャック・ヒューストン)を追ってリスボンへ旅立つ。旅先でアマデウの家族や友人を訪ね歩き彼の素顔、そして本を書いた訳が明らかになるつれ、ライムント自身の人生にも変化が生じる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(64件)
- sud********
4.0点
サラザール体制やリスボアを知っている人で其れなりの歳の方、私ですが、にはロマンチックな反体制物語ですね。シャーロットも出るし豪華キャスト。 隣国スペインとは違うポルトガルの 景色も夜の風景もしっとり撮れています。古そうでもつい最近の話しですね。
- str********
4.0点
中高生時分の背伸びしたい時期にヨーロッパ映画にはまった。 ビレ・アウグストもお世話になった一人。 「ペレ」は当時のマイベストの一つだった。 あれから時がたったけど、やっぱり彼の作品は肌に合うようだ。 盛り上がりがなく派手さもないけど、見終わったときに「ああいいな」って思ってしまった。
- 1048
2.0点
評価につられ観賞したが、 これと言って揺さぶられるモノが なかった。 始まりは期待出来る展開だったが、 とうとうラストまで大した展開には ならなかった感じ。
- 高田あんな
4.0点
ネタバレジェレミーにシャーロットと聞けば
このレビューにはネタバレが含まれています。 - おすむすだん
5.0点
その後ぐいぐいと引き込まれ、つぎからつぎに、謎が出てきて解明して、ほんわかとした気持にもなるし、悲しくもなるし、よくできた映画。邦題は『リスボンへの夜行列車』と直訳にした方がよい。『誘われて』なんて、やわなものではない。あとで考えると、赤いコートの女が自殺をしようとする動機が弱いような気がするが、原作の小説はその辺詳細に書かれているのだろうな。面白かった。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。