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マルティニークからの祈り (2013)

WAY BACK HOME

監督
パン・ウンジン
  • みたいムービー 89
  • みたログ 161

3.87 / 評価:125件

泣き過ぎて涙が枯れました

  • 天津飯 さん
  • 2014年9月27日 22時39分
  • 閲覧数 1430
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

韓国映画は恐ろしい。

心に突き刺さる作品です。

夫と4歳になる娘がいる妻、その妻が借金苦に怪しげな仕事に手を出してしまう。

フランスに行って帰ってくるだけの仕事。しかし、騙されて麻薬運びの罪人に仕立て上げられてしまうのだ。

そして彼女は母国の韓国ではなく、フランスで罪を償わなくてはならなくなった。

こんな恐ろしい話あるか。特に、英語が苦手な日本人が観ていると、より一層リアルな光景になる。言葉がわからないので、全く意思疎通が出来ないのだ。もし自分がこんな目にったらと思うと、鳥肌が立つ。

マルティニークは中南米カリブ海の小さい島であるが、フランス領なのだ。フランス本国ならまだしも、中南米はアジア人差別が依然として厳しく、彼女はひどいいじめを受ける。

こんな地獄あるか、異国の地に追いやられ言葉も分からず、夫と娘から引き剥がされ、裁判すら受けられない人がいるなんて。

なお、この映画は実際の出来事を元に作られている。本当にあった話なのだ。

この出来事の結末は伏せるが、是非とも劇場で観ていただきたい。
異国の地でアジア人が虐げられているシーンは、正直見るに堪えない。いやーなシーンの連続で、フランス人や韓国大使館の対応にブチ切れそうになったりもした。それだけ心を揺さぶられたのだ。

だがそれでも、最後まで映画を観続けてほしい。結末を見届けて、始めてこの映画から受けたメッセージを考えてほしい。


同じアジア人として彼女の奮闘と苦しみを観てほしい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 恐怖
  • 絶望的
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