ここから本文です

マルティニークからの祈り (2013)

WAY BACK HOME

監督
パン・ウンジン
  • みたいムービー 98
  • みたログ 183

3.84 / 評価:138件

言葉が通じないってどんなに不安だったか…

  • illbeback1229 さん
  • 2014年9月1日 21時31分
  • 閲覧数 1073
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

この作品の概要を読んだとき、昔に2年以上監禁されたという事件があった事を思い出した。
 これはそれを基として作られた作品だ。
 正直自分は海外旅行が苦手で、その理由は言葉が通じないという事で、ホテルとか迷子になったりとか警察とかに何故が連行された時に言葉が通じない等という大きな不安が押し寄せてくるからだ。
 この作品は正にそれに当てはまる。
 フランス語が話せず、何を言ってるかも分からず、麻薬を運んでいる事も知らないまま空港で捕まり、何時帰れるかも分からないまま刑務所に監禁され、それに孤独という事も加わりとてつもない恐怖心に見舞われる。
 よく2年以上も耐えたものだと思ったが、これはいつか会えると信じている家族の為に我慢できたのだろう。その家族や仲間たちの必死の行動で帰る事が出来る。
 ラストのシーンを観て感じさせてくれたのが「お金がなくても家族がいればそれだけで幸せなんだ…」と。
 また、同じ韓国人なのに人として扱わずに接待の事ばかり考えている領事館の管理職達にはホトホト呆れかえってぶん殴りたくなったが、最後には天罰が下ってるので少しは楽になった。(といってもあの位の罰じゃ多少は物足りないが。)
 後、主演のチョン・ドヨンは本当に演技が上手い。「シークレット・サンシャイン」のように悲しみを背負う役が実に巧みだ。この演技を観るだけでも行く価値はあるが、もちろん今回は内容も良かったので、是非多くの人に観に行ってもらいたい。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 泣ける
  • 悲しい
  • 勇敢
  • 絶望的
  • 切ない
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ