ここから本文です

ぼくを探しに (2013)

ATTILA MARCEL

監督
シルヴァン・ショメ
  • みたいムービー 112
  • みたログ 285

3.63 / 評価:164件

実写も良い

  • aru***** さん
  • 2015年6月5日 23時24分
  • 閲覧数 1623
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

幼い頃に両親を亡くした男性・ポール。
叔母姉妹に育てられピアニストとして成長するが、いつも悲しい顔で、言葉を発さない。
ある日、同じアパートに住む中年女性のハーブティーを飲むと、不思議なものが見え・・

心を閉ざした青年の不思議な物語です。

『ベルヴィル・ランデブー』も『イリュージョニスト』も好きだったので、シルヴァン・ショメ監督というだけで、本作を見ることにしました。
実写は初みたいですが、アニメでなくても幻想的ですね。

不思議なハーブティーを飲むと、ポールは記憶をたどることができます。
そこには幼い自分と両親がいて、意識の底で眠っていた記憶たちに出会う事が出来ます。
これは閉じたポールの心を刺激します。

この記憶の世界はとてもカラフルで、楽しい世界観です。
現実の方はポールの気持ちを表すように、落ち着いた(少し重い)トーンなので、対比になっています。

いずれの世界でも音楽があふれていて、これもミュージカルな記憶の世界と、ピアノの現実世界と、世界観をイメージ付けする音楽が割り当てられています。

記憶の世界で見るものもそうですが、ポールが刺激を受けるのはそれだけじゃありません。
ハーブティーを出してくれるおばちゃんとの交流があったかくて、良いですね。
叔母との限られた生活範囲では湧いてこない感情が出てきます。

要点を書きだすと分かりやすいようですが、実際は癖っぽさと、ふわっとした感じが入り混じっています。
ここは確実に好みが分かれます。
あらすじだけ見て鑑賞したら思ってたのと違う、ってことがあり得る作品です。

僕は結構好きでした。
ちょっと中だるみに感じる部分もありましたが、これがアニメだったらまた違ったのかなと思ったりもしました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 楽しい
  • ファンタジー
  • 切ない
  • コミカル
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ