あらすじ・解説
織物工場に勤務するごく普通のサラリーマンのサンヒョン(チョン・ジェヨン)は、数年前に妻をガンで亡くして以来娘のスジン(イ・スビン)を男手一つで育ててきた。残業ばかりの父親に対し娘は不満顔で、ある朝、不機嫌な顔のまま朝食も食べずに登校してしまう。その夜、土砂降りの雨の中サンヒョンが仕事から戻っても家にスジンの姿はなかった。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(44件)
- bik********
1.0点
コピーぺ
- さんご
3.0点
寺尾聰さんの日本版、竹野内豊さんのWOWOW版、そして最後にこの韓国版全て観ました。父親の葛藤、刑事の葛藤、大筋は同じ。 ただ、韓国版の犯人の少年は全く悪いことするような不良感がないしビジュアルがどちらかとゆうと優等生役な俳優。 娘も「え、女優さん?」って位、可愛くなくて(ごめんなさい)ビックリしました。雪のなかの画像も見辛かった。
- sta********
3.0点
韓国映画の特徴の1つとして人が野蛮なのはもちろんあるがある意味そこを武器にしているなかなかの映画でした。 オリジナルの日本版はまだ観てないが観て比べたくなりました、全体的に感情的で暴力も多いが分かりやすく(少し)感動できました。
- yrc********
5.0点
日本版に比べて演出、演技ともに圧倒された。テレビドラマと劇場用映画ぐらいレベルが違う。韓国の方が文化的に喜怒哀楽の感情を表出する度合いが高いとしても韓国版のテンションに軍配が上がる。
- tks********
4.0点
今日は成人の日である。来年から民法上の「成人」の年齢が20歳から18歳に引き下げられる。しかし少年法は引き続き20歳が成人かどうかの境目のようだ。 本作のような少年による凶悪犯罪についてはつくづく少年法の適用年齢について考えさせられる。 シンプルで骨太なストーリーに飽きることなく魅入る。 娘がいる親御さんであれば、感情移入せずに観ることは困難ではないだろうか。 なお、邦画版も確か観たはずだが、ログが残っておらず印象も定かではないため比べられず。
スタッフ・キャスト
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