あらすじ・解説
2010年、親友ドンス(チャン・ドンゴン)殺害の罪で刑務所送りになったジュンソク(ユ・オソン)が出所。しかし、かつてジュンソクがいた組織は副会長ウンギ(チョン・ホビン)の天下で、居場所のないジュンソクは刑務所で出会った若者ソンフン(キム・ウビン)と一緒にウンギ一味との抗争に関わっていく。そんな中、ソンフンがドンスの息子だという情報がジュンソクの耳に入り……。
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作品レビュー(18件)
- ken********
4.0点
前作があまりにもよかったので、少し手に取るのは怖かったのだが 遂に続編を鑑賞することに。 韓国ノワールとしては友人というテーマを背景にしているのが 「チング」の世界観。 やった、やられただけではない家族とは何なのか 暴力の世界において仲間を思う気持ちそれぞれの正義とは何なのか 終始漂う哀愁がこの作品の魅力。 今回はキム・ウビン扮するソンミンが若頭として大暴れする。 彼のフレッシュでありながら狂気の目つきは見る価値あり。 より渋みを増したジュンソクが痛々しくも復讐に燃えるヤクザを演じる。 彼の男くさい演技は韓国俳優の中でもたまらない存在。 ラストの高架橋の上での手をチェーンソーで切り落とすシーンはすごかった。 部下たちの目の前で権力を見せつけるその様は 組織を束ねるためには綺麗ごとでは済まさないという決意が目に表れていて この作品の象徴となる場面だ。 ここを見るだけでも価値がある。 ノワール系が好きな方なら絶対的にはまる作品。
- SN
3.0点
ネタバレ前作を観ていれば
このレビューにはネタバレが含まれています。 - モナリザパーキング
4.0点
チング 永遠の絆 韓国 釜山 ヤクザの抗争で組織の部下が殺った罪を被った親分(主人公)が刑務所から17年ぶりに出所。(部下が殺したのは親分の小学生時代からの仲間) 17年ぶりに組織も変わり、親分を遠ざけるナンバー2の男。(★彡この設定よくあるねー) 刑務所内で出会った若者の出所を機に変わり果てた組織と戦っていく。(仁義を伝えたい主人公と現実的な若者が世代を超え通じ合う!) ◉83D点 前作のモヤモヤは吹っ切れた〜 ★彡ありがとう監督! ちゃんと落とし所を作ってくれて!※この下のれはネタバレあるので観る方は観ない事をお勧めします。 ◉前作のモヤモヤ ★彡なぜ敵とはいえ主人公の幼なじみを滅多刺ししたのか、この作品で明らかに! ◉韓国映画ならではの ★彡多くを語らず、男の切なさを描けていたと思うな〜 ◉伝わったと思われる 前作の滅多刺しされた男の息子には主人公の生き様は伝わったと思いますね〜 ◉古き良きヤクザの世界観 ★彡今の日本ではあまりお目にかかれない仁義や渡世の男の友情映画で韓国映画ならでは!なんて思ったりしました。 ◉主人公がカッコいい ★彡過去の戦いや裏切り、抗争を経験した主人公のブレないポリシーは新しい世代に古い、ダサいと言われても伝える事、また伝えなくてはいけない使命を感じた。 ★彡バイオレンスだけではないヤクザの世界観はいいな〜 ◉キムウビンさん ★彡目ヂカラありますね。(ジェイクギレンホールさんとはまた違った目を見れました。ベストオブ目ヂカラノミネートです
- いやよセブン
3.0点
ジュンソクの出所からスタート、獄中で知り合ったチンピラの面倒を見る。 並行してジュンソクの父親が、どのようにして釜山ヤクザの頂点にたったかも描かれる。 普通のヤクザ映画になってしまった。
- カッチン
3.0点
この手の映画好きだし、緊張感もあって、変に女性の色気も使わず、硬派でいいんだけど・・・何故か今ひとつ受け入れられなかった。。。 多分渋く仕上げようとし過ぎなのか、ワンシーンが長いのか・・・良かったけど✩3つ(^_^;)
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