あらすじ・解説
NSCに入学した高校の同級生・河本栄得(趙民和)と高山知浩(波岡一喜)は卒業後、ベイブルースのコンビ名で上方お笑い大賞やABCお笑い新人グランプリなど新人賞を次々と受賞し、期待の若手有望株として注目を浴びる。妥協を許さずネタ作りと漫才の練習に励み、ボケとツッコミの間合いにも徹底的にこだわる河本だったが、1994年秋、体調を崩し……。
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作品レビュー(18件)
- ken********
5.0点
生きてはったら今のお笑いはどうなってたやろね。当時のニュースでビックリしたん今でも覚えてるわ。ホンマ本人が一番悔しかったやろね。 でもこの映画でベイブルースって漫才コンビが全国区で知られるようになったんや。 無念果たせたやん。 めっちゃ泣いてしもたやんけ。 高山さん、おおきにね。
- pvx********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mai********
4.0点
高校野球でもそう。 漫才ででもそう。 矢野燿大さんの控え捕手にもなれなかった高校時代。 登竜門的コンテストを優勝できてもバカみたいに層の厚い漫才界の上の世代の壁を突き破る事に苦心した時代。 頭角を現し始めた時に襲い掛かってきた病魔との闘病時代。 何もかもに悔しさを感じていただろうと思います。 本人きっとそんな事をおくびにも出さずに頑張り続けていたでしょうけど どれだけ歯噛みして悔しがったのだろう。 どれだけ歯噛みして耐え続けたのだろう。 思いを果たせずに 違う道を歩かざるを得ない時に 次の一歩を踏み出す勇気をくれるような作品じゃないかなと思います。
- ぶらっくあいど かず
5.0点
自分も漫才をやろうと思ったのは、ベイブルースの影響でした!亡くなった時はすごく泣いて、今回映画を観て 号泣してしまいました。。。
- TonnyTomo
4.0点
もうかなり月日もたってしまったし、ある程度の年代じゃないと覚えてない漫才師だろう。でも、確かに、とんでもないほど面白かったし、劇中でも出てきたが、コントにお笑いが変わっていく変遷期だったころ、漫才師としてはとんでもなく面白かったコンビだったのが、ベイブルース。 もちろん、生い立ちやネタ作りに対する裏話はあとから知ったことで 映像化されて、すごかったんだなと感じた。 漫才を再現するんだけど、確かにあのネタ、やってたなって思い出した。 思い出したって事は、役者さんたちは、ほんとに、うまく再現してたと思う。 もちろん、多少現実を変えていたり、監督が素人だとかあるけど 思いというか、映画にこめられた相方の気持ちってのは伝わる 気がしました。 河本を忘れてほしくないのかな、思い出してやって気持ちなのかなって
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