レビュー一覧に戻る
がじまる食堂の恋
2014年9月20日公開

がじまる食堂の恋

982014年9月20日公開

あんバターさんど

3.0

沖縄の雰囲気とヒロインに癒されて・・・

沖縄の名護市が舞台ということで、期待どおりののんびりとした空気の流れる作品だった。 主要キャストも正直、地味めだ。 脇役だってパッション屋良、ダンディ坂野、ダチョウ肥後など、芸人としても地味な面々がそろってる。 逆にそこが、よりほのぼのさせていて悪くないと思った。 そんな地味なキャストの中で、唯一、おっ!と花を感じたのが、ヒロイン・みずほを演じた波瑠だ。 波瑠、波瑠、ハル・・・ この名前は何かの作品で見た記憶があるけど、調べても、おぉ~!アレに出てた子だっ!となるような作品にはヒットしなかった。 けど、彼女の魅力でこの作品はもってたなぁ~~ クリっとした大きな目、ほんわかとした柔らかいキャラ、顔や声の感じが竹内結子と似てるなぁ~と思いながら観てしまった。(あごホクロの印象が強い?w) とにかく綺麗な女優さんだ。 悪く言えば、こんな地味な作品に大女優は引っ張りだせないんで、竹内結子の廉価版を…、って感じ? 肝心のストーリーはというと、特に盛り上がりもなく、ツッコミどころも多い。 そこをキャストや沖縄の空気感で、ぼんやりと誤魔化しているって感じだ。 そりゃ、みずほは素敵な女性だと思うよ。 23、24歳ほどの美人が、沖縄の一軒家で一人暮らし設定はそそるものがある。 でも、亡くなったおばあ以外の背景が見えてこないんだよなぁ~ がじまる食堂の跡継ぎの件でも、まずは親、兄弟は?ってとこが気になる。 せっかくタイトルまで“がじまる食堂の”としてるのに、最後までがじまる食堂がフォーカスされることがなかったような気がする。 “おばあの焼きそば”だっけ? あそこも放りっぱなしってのはもったいなかったなぁ~ みずほの恋の相手、隼人も、最初はありえんだろ!?なんだこの強引でイラつく男は!?と嫌悪感が先に立ったけど、最終的にいいキャラに納まっていた。 脇役コンビがもうちょい2人の恋を盛り上げるように活躍してほしかったなぁ~ キャストも誰?って感じで弱いし、当て馬にすらなってない。 特に、莉子の秘密がひどかった。 えぇぇ~!と驚きはしたけど、まったく腑に落ちない^^; ラストも王道の落としてからのハッピーエンドだけど、ここもタネ明かしを聞いても腑に落ちなかった。 どういうこと?最初からロックオンしてたってこと? じゃぁ、莉子とのことにつじつまが合わんというか、なんていい加減なヤツなんだっ! 結局、いろんなものを吹っ飛ばして、結果オーライで運命とか言っちゃってんだよなぁ。 まぁ、沖縄頼みの雰囲気で楽しみラブストーリーだね。

閲覧数1,446