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記憶探偵と鍵のかかった少女 (2013)

MINDSCAPE/ANNA

監督
ホルヘ・ドラド
  • みたいムービー 97
  • みたログ 672

3.05 / 評価:447件

胃薬ちょうだい…

  • cerbros_elf さん
  • 2015年9月24日 11時28分
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

脚本が消化不良はなはだしい。
主役はどちらも魅力的、申し分無い。
ジュディスはもうちょっとどうにかならなかったのか?

着眼点と骨子は面白い、観客を混乱させまくるベクトルも面白いんだけど
ここまであざとくやってしまうとヲチが"あぁやっぱりね…"となってしまう。

オチなんかバレテもバレなかろうとそこに至る論理と展開、つまりは
レトリックにこの手の本の面白さは集約されるべきで
ミスリードの手管に血道を上げた挙句、解明への展開がグダグダでは
評価しにくい。

探偵役が妻を亡くしたトラウマで仕事に支障が出てるとか
過去の記憶に捉われた結果の自殺とかいくらなんでも
インセプションと被りすぎ、どうしても設定被らせたいなら
謎解きに直結する"必然性"を持たせるべき。

ド素人でも気が付くくらい探偵の行動が無防備、とても元腕利きに見えない。
自分が嵌められないための防御を何重にも張った上で嵌められてこそ
面白いというもの。

ストーリーこのままでも脚本の詰め次第でいくらでも面白くなるのが
わかるだけにモッタイナイ。

ちなみに記憶探偵というからには記憶はせめて本人にとって真実
であることが大前提でしょ。
恣意的に嘘が付けるならそれは表層意識。証拠能力はゼロだ。

人格障害や解離性障害では嘘の記憶を本人は真実と信じ込んでることが
多いので、そのへんと絡めることでもしないと
記憶の改竄に関しては面白み半減。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 切ない
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