あらすじ・解説
ゲイの大学生、陽(高橋直人)はサークルの同級生である昇(岡村優)に思いを寄せているが、友人にも家族にも自分がゲイであることを打ち明けていない。新宿2丁目にある、よく行くバー「B♭」にいるときだけ、本当の自分に戻れる。友情や恋愛、就職や結婚など悩みや不安は尽きない陽だったが、少しずつある思いが生まれていた。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(5件)
- koh********
2.0点
真剣に作っているのは解るんだけど、隅から隅まで素人臭い、まるで自主制作。 動きのないシーンなのにカメラがグラグラするのは何かの意図があってわざとやっているの? とても金を出して見る気にはならないです。
- acd***
4.0点
この映画をどう捉えるか人それぞれ。 レビュー書いた他の当事者も意見それぞれだけど、俺はわりかし感情移入したかな。 自分がお袋に話した時も同じ反応だったし。同級生、同僚に話すまでの葛藤、嫌われてるんじゃないかと言う恐怖、楽になりたいと言う希望、そんな描写はリアルだし、けっして肯定的な面だけ写してはいないと思う。 主人公の描写や葛藤などはかなりリアルだったとおもう。今悩んでいる人がいたらぜひ見てほしい。もちろんひとつのシナリオに過ぎないが。 ただ、ゲイバーのやりとりはもう少し良いメンツ集められなかったのか?笑
- a_t********
1.0点
ネタバレ当事者として思ったこと
このレビューにはネタバレが含まれています。 - me_********
4.0点
漫画家歌川さんのブログでこの映画を知って観に行きました。 うたさんが出るなら、程度だったのですが LGBTの方たちをちゃんとは理解してなかったなぁと、改めて思いました。 テレビに出てる方のイメージが強く、みんなあっけらかんとしている、と思っている部分があったけど… あそこにたどり着くまでに 沢山悩んで傷ついてきたんだろうな、ということも気付きみてよかったです。 パンフあれば良かったのに……
- けんさくたん
3.0点
2015年の1本目は、この作品 BLでもない、オカマものでもない同性愛を割りと真面目にえがいた作品 このような作品は、なかなか商業ベースでは厳しいが 映画としてはえがかなくてはいけないテーマだと思う ただ気になったのは、カミングアウトが善というふうにとらわれすぎだと思う 本人も周りの人も巻き込み悩ませるわけだから そのあたりはもう少しニュートラルであっていいように思う しょうがないかもしれないが、作品全体の安っぽさは否めない
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