あらすじ・解説
鎌倉で暮らす、幸(綾瀬はるか)、佳乃(長澤まさみ)、千佳(夏帆)。そんな彼女たちのもとに、15年前に姿を消した父親が亡くなったという知らせが届く。葬儀が執り行われる山形へと向かった三人は、そこで父とほかの女性の間に生まれた異母妹すず(広瀬すず)と対面する。身寄りがいなくなった今後の生活を前にしながらも、気丈かつ毅然と振る舞おうとするすず。その姿を見た幸は、彼女に鎌倉で自分たちと一緒に暮らさないかと持ち掛ける。こうして鎌倉での生活がスタートするが……。
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作品レビュー(1,018件)
- avk********
4.0点
これと言った出来事は起こらないけれど、美しい四姉妹と鎌倉の景色に惹かれて何度も見返したくなります。 原作は四姉妹それぞれについて丁寧に描かれていますが、映画は幸とすずに焦点が絞られています。父親の葬儀の時に幸が「それは大人の役目です」と言ったシーンが一番印象的でした。高校生から大人の役目を負わされた幸が、すずと一緒に子ども時代をやり直すことができればいいなと思いました。
- 1000太郎
5.0点
長い間「海街デイリー」って読んでて、女4人でパン屋さんやるみたいな映画だと勝手に思い込んでた。
- nan********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - msc********
2.0点
"これまでのエピソードおさらいダイジェスト版"、みたいな日常系映画
テーマは日常。 でも、本当にそれだけ。 ★2.5 なにか一筋通った重要なテーマがある訳でもなく、日常を掘下げるでもなく、 原作(長編マンガ、未読)からエピソードばかり詰め込んでいるのか、 なんか、TVドラマ最終回前の土曜日にでもやっている、 "これまでのエピソードおさらいダイジェスト版"、みたいな映画になってしまった。 テンポ早過ぎて、行間みたいな余韻が、ぜんぜん感じられない、 是枝監督作品らしさをほとんど感じられ無い映画になってしまった。 そして何よりも、個人的な感想、 『"キャラの固まってしまった主要どころの有名女優陣" は、是枝作品には百害有って一利無しだと感じる。』 彼女達の演技より、無名の子供たちの演技のほうが輝いて見えた。 (かま揚げシラスのシーン、自転車で駆ける桜並木のシーンが素敵、一番、是枝映画してた) 主演陣で、素直に "是枝演技" できていたのは、広瀬すずぐらいではないだろうか? ほかの女優陣は、もちろんヘタではないのだが、有名女優になれた所以である個性がホント邪魔してる。 所詮、これまでの経験を踏まえ自分の頭で考えただけの、我の強い演技になってしまっているように見えた。 『なんか、映画との調和みたいなものが全然感じられない。』 綾瀬はるかだけならまだしも、長澤まさみ、夏帆まで集まると、くどくて仕方がない。(長澤まさみ、夏帆の演技はTVドラマのそれ。特に夏帆ヘタくそ) さらに、大竹しのぶ、樹木希林まで加わると、もうお腹いっぱいいっぱい。正直やめてくれって感じ。 (大竹しのぶ、巧いんだけど、ホント映画が締るんだけど、上手すぎるのよ演技が。こういう言い方は理不尽なんだけど、大竹しのぶ感がすごい邪魔なのよ。是枝映画には) 有名どころたくさん集めりゃ良くなるもんでも無いんだね。何事もバランスが肝心。 この映画、出演者が豪華すぎるのよ。あまりにも過ぎるのよ。三谷幸喜映画かってぐらい。 とは言えそれでも、さすが是枝映画らしい、その場の空気を感じられる綺麗な画、"ほんとうに自然な演技" も所々見られる。 何よりも、広瀬すずの演技は、ホント凄い。 この頃の彼女は神がかってたと思う。 、、、 なお、レキシは大失敗。 第二のリリーフランキーには成れなかったようだ。 <追記> 原作まんがを2巻まで読んだ ふた昔前の少女漫画のノリだった、、、 これは正直、映画は、とても頑張った方なんじゃないかと思う
- coc********
4.0点
ネタバレめっちゃ良かった。
このレビューにはネタバレが含まれています。
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