あらすじ・解説
とある荒野。一人の老人が、他界した妻を埋めるためにシャベルで穴を掘っていた。そしてストーリーは、THE BACK HORNの「月光」、「生命線」、「アカイヤミ」などの曲と共に展開していく。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
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予告編・動画
作品レビュー(5件)
- nas********
3.0点
ネタバレPVとの融合?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ara********
4.0点
ネタバレ彼らの音楽が好きな人のための映画
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ddm********
2.0点
先行上映で見ました。 CD特典位で良いんじゃないか、という感想。 最初は、バックホーンと映画を一緒にする意味が分からなかったし、映像からバックホーンへの切り替えも雑で全く気持ちが乗らなかった。映像の後ろで流れるくらいかと思ってたらがっつり切り替わるのね。 徐々にストーリーが展開されて曲も激しくなったりして融合されているようにも見えたが・・・ 映画の部分はストーリーも映像も好きでした。老人と海を少し思い出すような、老人の強さとか感じたり、知らない街並みを見れたり。 バックホーンはバックホーンで良かった。昔の曲も多かったし。でもちょっと狙った感というか、選曲に意外性が無いんだなーと。(個人的に光の結晶が好きではないというのもあるかもです。良い所でこの曲かーと。) どっちが悪い訳ではないと思う。ただほんとに申し訳ないけど、これを一緒にして「映画です」と言うのは私には理解できなかったです。 また、映画なのに一番納得できなかったのが、映画館の設備の問題ではないと思うんだけど、音がスクリーンの方からしか流れて来なくて、映画館なら四方八方から立体感のある音を感じるのが楽しみだと思うし、特に音を主題にしているのに何故そこにこだわらなかったのか、それが最後まで不満でした。 大きいスクリーンと立体的な音が映画館で見る醍醐味では。 このお金は本人達のトークショー代だと思いました。
- tk
5.0点
バックホーンのファンです。 映画は洋画派で年に何本か映画館で見る程度です。 最初はライブDVDかPVのようなものかと思っていましたが 熊切監督の映像とバックホーンの演奏が交互に進行していきます。 熊切監督の映像は、ロシアの郊外でおじいさんがおばあさんの遺体をリアカーに乗せて歩きだします。 おじいさんに台詞はありません。 そこにバックホーンのライブが始まり、曲と歌詞がストーリーとリンクします。 おじいさんとおばあさんに何があったのか徐々に明らかになっていきます。 そしておじいさんは何処へ行こうとしていたんだろう? 最後に見える景色が答えです。 バックホーンの曲を聴き込んでいるいる人ならよりいっそう感情移入できるのではないでしょうか。 ストーリーは全く難解ではありません。 ライブで見るより近い距離で、良い音質で、今にも立ち上がりそうな臨場感と映像の悲しさと美しさを体感されてはいかがでしょうか。 単館系の映画ですが熊切監督の功績もあってか、今ならとても大きな映画館の大きなスクリーンで観ることができます。
- キャプチャー
5.0点
The Back Hornの大ファンなのでずーと楽しみにしてました! そして迎えた、初日の最初の回。 神奈川ではたった2館の上映館。 ちょっとビックリすることに、観客は10人ちょっと。。。 熊切監督のファンと、バックホーンのファンが半々ってとこでしょうか。 実はドラマパートは期待してなかったんですが、これが良いです! バックホーンの世界観に合っていて、おじいさんの息遣いがとても良い(笑) そして、ライブパート、これはもう圧巻ですね。 バックホーンのライブには結構行ってますけど、ライブより良かったかもしれないです。 なんか全身の皮膚がビリビリする感じでした。 選曲も、古いのから新しいの、メジャーな曲から地味な曲まで、分かってる感じです。 ドラマとライブ、映画と観客、共鳴していましたよ! バックホーンのファンは、絶対映画館で観るべきです! 特別上映なのでまごまごしてると終わっちゃいますよ!
スタッフ・キャスト
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