菅田将暉君の女装がちょっと……
- cyborg_she_loves_me さん
- 2017年9月10日 11時00分
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原作は未読ですが、映画を見ただけで、これは漫画の方がストーリーは明らかに楽しめることが一目でわかります。演技も演出もちょっと仰々しくふざけすぎと感じました。漫画ならすんなり楽しめるギャグも実写でやるとシラけてしまう。
所々に出てくる現物のクラゲの神秘的な愛らしさを楽しめるのが実写映画の唯一の利点でしょうね。
というわけで、俳優さんを見て楽しむモードに切り替えて見ていました。
能年玲奈さんは、なるほど超絶的にかわいくて、すばらしいです(特にメガネの方ですね、メガネを外すとすごくかわいい、というストーリーですが、私には逆に見えました)。
しかし、せっかくの池脇千鶴さんは、全体を通じて顔がまったく出ておらず、したがって表情も見えません。なんというもったいない配役。
そして、菅田将暉君の女装は、私にはひたすら気持ちわるかったです(ごめんなさい)。明らかなオトコ顔に、あのダミ声。物語の「かなめ」の役を果たす彼のミスキャスティングで、映画全体の印象が相当に低下しました。
ま、どれもこれも私個人の趣味の話で、印象の「よしあし」は人によるでしょうけれど。
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