2014年12月6日公開

ニューヨークの巴里夫(パリジャン)

CASSE-TETE CHINOIS/CHINESE PUZZLE

PG121172014年12月6日公開
ニューヨークの巴里夫(パリジャン)
3.6

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(25件)


  • nap********

    4.0

    フランス人の恋愛観

    一言で言うとカオス(混沌)でもフランス人って離婚する人多くて新たなパートナーに行く人が多いので子どもに異母兄弟、異父兄弟がいるのって普通なんですよ。だからこの映画が凄くリアルにフランス人の恋愛事情を表してるなと。 レズビアンカップルの子どもの父親になったり、アメリカ国籍の為に中国系女性と偽造結婚したり、レズの友達の浮気に協力したら鉢合わせしそうになったり凄いなぁ。面白かった。人生は複雑!

  • oir********

    4.0

    フランス的要素がNYにギュッと凝縮された感

    ニューヨークを舞台としたフランス映画。 男と女、親と子供、米国籍取得のための偽装結婚までドタバタをこれでもかと詰め込んだ玉手箱のような内容。 基調はライトコメディ。本来は深刻さが随伴するであろう離婚劇、同性愛カップルのための子種提供、偽装結婚もなかなか上手に処理。 こちらも突っ込む気になんてならずリラックスして見進められたのは非情にポジティブ。 子供たちが外国人苛めされているなどの描写もなく、女の子も男の子も可愛い場面のみ。 男の子なんて離婚する両親、特に離れて暮らすことになった父親の心情や、〝義理の妹”の話なども事情をよく理解できているようで可愛く賢くとても〝いい奴”。笑 最終的にはそうなるのか・・という意外な収束のされ方だったけれど、それもありなのだろうとこちらも抵抗なく受容出来る。そんなお気楽映画でした。 他の映画でも見たことのある偽装結婚と厳格な移民局調査はシビアな一面でもあり、そのシビアさが本作においては適度なスパイスとなっていた。 3.6の四つ星

  • dkf********

    3.0

    やっぱり観てしまったシリーズ第3作

    「スパニッシュ・アパートメント」から続くシリーズ3作目にして最終作。シリーズが進む毎にどんどん一作目との関連性が薄くなっており、あの世界観が好きな自分としてはシリーズとして観るのはちょっと無理がある。主人公グザヴィエとともに物語としても成長して行くシリーズということで、そこは割り切って観るのが正しい鑑賞法か。 作品自体はしっかり作られているので無理矢理の蛇足感はなく、それなりには楽しめる点はC.クラピッシュ監督の確かなセンスの賜物だろう。 一作目から通しての登場人物である3人の女優陣では、K.ライリーよりC.ド・フランスの方が魅力的だし、個人的にO.トゥトゥはやっぱり良さが分からないままだ。 コンセプトとして「青春三部作」ということのようだが、もしや今後グザヴィエの50代を描いた4作目もあるような予感もする。自分にとってこのシリーズの鑑賞はなんとなく義務感に近い感覚になっているだけに、そうなればやっぱり観てしまうだろうなあ。

  • ssg********

    5.0

    セラビ

    フランス映画は「人生いろいろ」そのいろいろが生きる意味だと割り切っているところが、良い。ハリウッド映画には出せない魅力だ。3部作だって?最初から見ないと。

  • sou********

    3.0

    爽快

    三部作とは知らずに観ましたが、雰囲気、テンポ共に楽しめました。 人生いろいろ、明るく楽しく生きていけばいいんだと爽快な気持ちになりました。

  • オレンジ

    4.0

    アメリカン要素もあるフランス映画

    原題は「Chinese Puzzle」で、解くのが難解と言われる中国パズル(孔明パズル)をモチーフに「人生って複雑だよね」をコメディで描いた作品。 フランス映画らしく、おしゃれで、哲学者の話や文学的な要素も結構あり。 フランス映画は好みが分かれるけれど、本作のメイン舞台はニューヨークでBGMはヒップホップだったりするのでアメリカンな雰囲気も結構あり。なので割と観やすいはず。 コメディ要素が強いので、「人生は複雑」と言っても「(作中で起こるような)そんなこと普通の人生じゃ起きないだろ。。。」ということばかりなので、別に実生活に示唆を与えるとかはなく、あくまでコメディ作品。かと言って声を上げて笑うような分かりやすいコメディでもないので、やっぱり好みは分かれそう。 僕はオープニングの時点で気に入ったし、この作品の前作2つも見ようと思いました。

  • syu

    1.0

    やはりフランス映画は合わない

    おしゃれな表現の押しつけが強くてつらいです。圧倒されるような表現だったらまだいいんですけど、やすっぽい演出、映像ばかりで見てられません。邦画と同様に、時代から取り残されてるな・・・と感じます。

  • ft0********

    3.0

    アメリカでの子育て

    映画自体は楽しく見れて面白かった。 いつも思うのだが、日本の片親家庭の子育て映画って、 孤独とか苦労とか意地とかそういう感じで描かれることが多いけど アメリカって皆で協力しあって子育てしてる感じが多く 楽しいイメージが強い。 育つ環境も多様化していて、日本とは大きく違うな~なんて思ってみてました。

  • yok********

    1.0

    簡単に不法入国しすぎ。

    子供に迷惑かけるな。アメリカの入国管理官に迷惑かけるな。フランスに帰れ。

  • por********

    3.0

    ダメ男でもないではないか

    華麗さもないがダメ男でもない 日曜の午後にでも ゆっくり映画に浸る作品である オドレイ・トトゥは良いね

  • fg9********

    4.0

    悪い人が一人も出て来ない

     …フランスのセドリック・クラピッシュ監督の『スパニッシュ・アパートメント(2002年)』、『ロシアン・ガールズ(2005)』に続くシリーズ3作目の完結編らしいが、前2作ともに観ている筈が内容は全く覚えていない。  …あらすじは、解説のとおり。  40歳になったグザヴィエ(ロマン・デュリス)は、妻のウェンディ(ケリー・ライリー)と2人の子どもに囲まれ、小説家としてパリで幸せな日々を送っていた。  ところが、かつての留学仲間でレズビアンのイザベル(セシル・ドゥ・フランス)から子作りに協力してほしいと頼まれ、グザヴィエが精子を提供したことから、夫婦間に亀裂が生じ、ある日ウェンディは、好きな人ができたと彼に別れを告げると、2人の子どもを連れて新しい恋人のいるNYへと旅立ってしまう。  その後を追って彼もNYへ渡り…。  オープニング・クレジットで漢字が踊っていたが、中盤以降でマルチーヌ(オドレイ・トトゥ)が登場して納得。  上手いのか下手なのかは解からないが、中国語の詩を吟ずるのが可笑しかったな。  で、話しを元に戻すと、グザヴィエは子供のいるNYで暮らすために中国人と偽装結婚をしたりでテンヤワンヤの生活を送るのだが、オドレイ・トトゥが登場してからは、そこはかとない大人の洒落たラブストーリーが展開する。  なにがどうってことはないストーリー展開なのだが、テンポはいいし、なんたって悪い人が一人も出て来ないので抜群のロマコメの安定感を愉しめる。  で、グザヴィエとマルティーヌには同じ年頃の息子と娘がいるのだが、マルティーヌ家族は楽しいNYでのひと時を過ごしてフランスへ帰る日がやって来る。  さりげなく別れを告げるグザヴィエとマルティーヌだったが、グザヴィエは息子に尻を叩かれて、真に愛する人の存在を再確認する王道的幕引きには、心がほんわかと温かくなってくる良作だった。  オドレイ・トトゥは雰囲気のある良い女優さんだなぁ……『アメリ』をまた観たくなってきた。

  • thn********

    2.0

    期待ばすれ

    バリの編集者とのスカイプでのやりとりが余計。そのシーンが何回もあって、物語に集中できなかった。パリとニューヨークというタイトルにひかれて観たが、ほとんど印象に残らないストーリーで、全くの期待はずれ。

  • いやよセブン

    4.0

    スペイン、ロシア、そして

    シリーズも三作目となり、イギリス人のウェンディ(ケリー・ライリー)と結婚し、二人の子供の父親となったグザヴィエ(ロマン・デュリス)。 同性愛者のイザベル(セシル・ドゥ・フランス)から、子どもが欲しいので精子を提供してくれるよう頼まれる。 ウェンディが別の男を好きになり、子供を連れてニューヨークに行ってしまう。 子供と離れるのは耐えられないグザヴィエもニューヨークへ。 アメリカ人になるため中国人の女性と偽装結婚。 そしてマルティーヌ(オドレイ・トトゥ)がビジネスでニューヨークにやってきて、付き合うことに。 相変わらず軽快なテンポで、シビアな話を面白おかしく描いて、飽きさせない。

  • じぇろにも

    3.0

    ネタバレPCに向かう男の目

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kan********

    4.0

    雰囲気だけでも面白さが伝わってくる☆☆

    スパニッシュアパートメント、ロシアンドールズと来たので、 タイトル的に今回このニューヨークの巴里夫(パリオではございません(笑))が 前作2つの続きだとは思ってもみなかったです(笑) ロマン・デュリスは最近も色んな作品に出てるので この作品は別物だと思ってましたけど、 レンタルショップで手に取った時に「あ!!!あの青春モノの続きやん!!!!」 って思って、すぐに借りましたね(笑) スパニッシュとロシアンドールズで完全にロマンと このシリーズを好きになってたので、 今回かなり久しぶりにまたこのシリーズの次作に会えて 個人的にもかなり喜んでおります(笑) 今作もやはりグザヴィエのダメ男っぷりが めちゃめちゃ良かったんですよね☆☆ これはロマンしか演じられないでしょう。 相変わらずめちゃくちゃピッタリな役!!!!!!!!!!! ロマンもあの頃に比べて当たり前に結構老けましたが(笑) なんていうか、すごく雰囲気のある俳優だなぁ~と 改めてまたファンになりましたね☆☆ こういう青春コメディものだけではなく、色んなジャンルの映画にも 出れるっていう俳優としての底力をすごく感じるんですよね。 しかもすごく人の良さが演技を通して伝わってくるし、 まさにフランスを代表する俳優として、もっともっと色んな人達にも 知ってもらいたい俳優さんです☆☆ あと、イザベル役のセシル・ドゥ・フランスはレズビアン役が すごい様になってますよね☆☆ 背も高いし、本当にレズの男性役だと思ってしまうぐらい 良い演技してたと思います♪♪ アデル、ブルーは熱い色の主人公はレア・セドゥじゃなくて セシルがやったほうが断然良かったのでは??と思ってしまうほど。 ・・・と、まぁこれで青春三部作は完結してしまいますが、 前作、前々作をまだ観てない方はそちらもすごいオススメなので ぜひ!!!!!観てください☆☆

  • oce********

    3.0

    3作も続くとはね

    「スパニッシュ・アパートメント」「ロシアン・ドールズ」と続いた三作目だが、そもそも2作目自体も作られるような類ではないと思っていた。 こういうドラマ作品に続編が出ることは稀なのだから。 1作目と違い12年も経っているのだから皆大人になっている。 そこを踏まえ場所をニューヨークに変え、離婚した子供たちと会うため偽のアメリカ国籍を取ろうとするグザヴィエの奮闘。 流石に年を取った分、いつまでまともな大人になれないのかと構えてみることになる。 違う国の人種が絡むと起きる異文化の交流。 場所を変えても通用しない感じがあるのは、これで最後と決めているからであり、もう続編はないだろう。

  • ali********

    4.0

    ケリー・ライリーさんの大ファンです

    ウェンディ(ケリー・ライリー)は、イギリス女性らしく、ウェットでフレンドリーだが主張すべきはする。それに対して、フランス男のグザヴィエは、シリーズ第1作でも、第2作でも「女ぐせ」が悪く、見ていて腹が立つくらいでした。 その不実なフランス男が、イギリス女性に離縁されるというのは、まことに爽快、素晴らしい映画ですね。見てみたい。 ケリーさんの演技は、YOU TUBEでインタビューを見ていると地のままという感じです。それを十分味わえる映画は必ずしも多くないのが残念ですが、もちろん『スパニッシュ・アパートメント』『ロシアン・ドールズ』に加えて、SF映画『スピーシーズNEO』での女性研究者役がよかったです。

  • suk********

    2.0

    ネタバレうーん?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mai********

    4.0

    ドタバタ&ハチャメチャなハートフル♪

    主人公グザヴィエの軽さ加減や、ところどころに見える真面目な部分が 絶妙なスパイスとなって全編を彩っていたと思います。 行き当たりばったりだったり 『そんなんでいいの?』とおもわせちゃう偽装結婚だったり 精子を提供しちゃったり ………これが大人の姿なのか……… でもよくよく考えると、こんなものかと納得もする。 だって自分を顧みたら… ニューヨークでの新しい生活は ハチャメチャなドタバタ生活なんだけど でも子供たちがいるとなんだか不思議と親の顔。 僕らって聖人君子じゃないんだし 子供の頃に見ていたような凄い大人になれなくても いつでも間違えたり いつでも悩んだり 笑ったり、泣いたり、怒ったりしながら 日々を歩いていく中でいろんな事を勉強していくんだろう。 それが完成形を迎える日が、いつまでたってもやって来なくても… 出来ることに精一杯 時には他人の善意にすがりついて 自分や自分の目に映る人を幸せに出来たら。 グザヴィエはドタバタしながらも周りの皆を幸せにしてるような気がしました。 そんなグザヴィエがカッコ悪いけど、カッコイイなと思える作品だと思います。 メッチャクチャなんだけど、ハートフルな映画でした。

  • chu********

    3.0

    ダメダメさに共感。

    10代20代の頃、40歳はうんと大人に見えた。 けど、40代になった今、さほどの成長も 自信も賢明さもなく、アタフタしている自分がいる。 けっきょくいつまでたっても「達観」とは程遠く、 ジタバタし続けるんだろうな…。 ジュリー・デルピーが監督した「パリ、恋人たちの2日間」や 「NY、恋人たちの2日間」という面白い作品がありましたが、 「あれを、男性目線で撮るとこんな感じ?」と思いました。 歳くってきて恋愛モノに対する点数がどんどん厳しくなるなか、 この映画は、登場人物の悪あがきっぷりに 「わかる、わかるー」と共感しながら、 我が身を振り返るという自虐的な楽しみがたまりませんね。 (それにしても、イザベルのステレオタイプな 口調の字幕に白けたのは私だけでしょうか…?)

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